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はてなキーワード: 社会的責任とは

2025-02-28

広告主様とオンラインカジノ問題

フジテレビテレビCM差し止めされた理由は何ですか?

AI による概要

フジテレビCM差し止められたのは、タレント中居正広氏と女性とのトラブルをめぐる報道で、企業イメージ保護社会的責任を果たす意図が考えられます。

話は変わって、オンラインカジノ問題

オンラインカジノ関連のCM放送してたとある放送局のコメント

放送したCM無料ゲームCM違法な有料オンラインカジノCM放送してない。放送した無料版のCMは有料版と異なり、二十歳以上推奨とか注意喚起が表示される。有料版に直接誘導するものではなかった。というふうに認識してます

https://news.yahoo.co.jp/articles/58badc8520505caa40513f4cb19f438365574716

CMをキッカケに違法オンラインカジノをやったユーザーは多くいそうです。ところが放送局は「当社の対応問題ないです」ですと

賭博幇助罪の疑いがあるのにこんなコメントでした

企業イメージ保護が優先ですか?

広告主の皆様

あなた達が大好きで大事にしてる「コンプライアンス」的にどうなんですか?

フジテレビへのCM/スポンサーを止めた広告主様

今回の件も賭博幇助の疑いがあるメディア広告を止めた方が良いのでは?止めますよね?

皆様が大好きな平等に、偏り差別なく、同じ扱いをしないんですかね?

そういえば「野球界でも7球団14選手オンラインカジノを利用」でしたね

https://news.yahoo.co.jp/articles/4710da72640869142e642d554aedb827fb4fc6cc

球団側はダンマリですか

球団スポンサー広告になっている企業さんの資金違法オンラインカジノに流れてますよ〜

球団側が真摯対応してないなんてあり得ない!

これは球団支援を止めた方が良いですよ

こんな球団支援してるなんて企業イメージが悪い

あー世の中がキショい

広告というシステム、それに関わる人間全員がキショい

こんな気持ちを吐き出している自分もキショい

日本オワタ、タヒね

2025-02-22

anond:20250221235610

異性に好かれる好かれないは主張の証拠の1つでしかなく、論点は「男や社会的責任果たしている女性と弱女では『強い人』の意味真逆から話が噛み合わない」だろ。

論点のものを正面から受け止めて理解できないあたり、元増田の主張の補強証拠にはなっても反論にはなってないよ。

2025-02-20

少年向けの漫画を題材としたBL二次創作

少年向けの漫画を題材としたBLボーイズラブ)の二次創作は、法的・倫理的社会的観点から見て、多くの問題点リスクを孕んでいます。本稿では、これらの問題点を徹底的に洗い出し、少年向けの漫画BL二次創作をする行為批判します。

法的問題点

1. 著作権侵害

少年向けの漫画キャラクターストーリー原作者許可なく使用し、BL文脈二次創作することは、著作権法抵触する可能性が高いです。原作著作権保護されており、無断で改変・公開することは明確な違法行為です。訴訟リスクを伴うこの行為は、創作自由を盾にした言い訳では正当化できません。

2. 商標権侵害

原作タイトルキャラクター名が商標登録されている場合二次創作により商標権侵害する恐れがあります特にインターネット上で公開したり、商業的利用を伴う場合、法的措置対象となりやすく、責任を問われる可能性が極めて高いです。

3. 名誉毀損

キャラクター原作とは異なるBL文脈描写することは、原作者キャラクターイメージを損なう可能性があり、名誉毀損に該当するリスクがあります原作者意図しない形で作品が歪められることは、法的紛争に発展する火種となり得ます

倫理的問題点

1. 原作者意図無視

少年向けの漫画は、アクション冒険テーマに、主に男性読者向けに作られた作品です。これをBLという全く異なるジャンルに変える行為は、原作者創作意図を完全に無視するものです。原作者芸術的表現尊重せず、自らの欲望押し付けるこの行為は、倫理的に許されません。

2. キャラクター尊厳侵害

キャラクター原作者創造物であり、その設定や人格尊重されるべきです。BL二次創作によって、キャラクター原作とは異なる性的役割強制されることは、その尊厳侵害する行為に他なりません。キャラクターを都合よく「道具」として扱う姿勢は、創作物の本質貶めるものです。

3. ファン感情無視

原作ファンにとって、キャラクターストーリーは深い愛着対象です。BL二次創作がこれを歪めることで、ファン感情を傷つけ、失望や怒りを招きますコミュニティ調和を乱し、ファンの信頼を裏切る行為は、倫理的観点から強く非難されるべきです。

社会的問題点

1. 性的な内容の拡散

BL二次創作には性的描写が含まれることが多く、少年向けの漫画ファンである未成年者に悪影響を及ぼす可能性があります性的内容が安易拡散されることは、社会的責任を欠いた行為であり、特に青少年に対する配慮が皆無である点で問題視されます

2. ジェンダー規範の強化

BL二次創作では、男性同士の恋愛が描かれるものの、ステレオタイプ役割(例: 「攻め」「受け」)が強調されることが多いです。このような描写は、ジェンダーに関する偏見規範を強化し、社会的多様性を損なう危険性があります進歩的価値観とは裏腹に、保守的固定観念助長する矛盾がここにあります

3. コミュニティの分断

BL二次創作を巡って、原作ファン二次創作ファンとの間で対立が生じることがありますSNS上での議論過熱し、コミュニティが分断されるケースも少なくありません。このような対立を煽る行為は、ファン文化全体に悪影響を及ぼすものであり、社会的責任を欠いています

リスク

1. 法的措置

原作者出版社から著作権侵害名誉毀損で訴えられるリスク現実的です。特に商業的利用が絡む場合、巨額の賠償請求作品差し止めを求められる可能性があり、軽い気持ちで手を出すには危険すぎる行為です。

2. 社会的信用の失墜

BL二次創作を公開することで、社会的信用を失うリスクがあります特に未成年者への配慮を欠いた内容が批判を浴びれば、学校職場での立場が危うくなり、実生活に深刻な影響を及ぼすでしょう。

3. 精神的な負担

原作ファンから批判攻撃は、SNS上で炎上を招き、個人への誹謗中傷に発展することがあります。こうした精神的な負担は、二次創作自身を追い詰め、長期間にわたるストレスを引き起こす危険性があります

結論

少年向けの漫画を題材としたBL二次創作は、法的には違法行為の温床であり、倫理的には原作者ファン尊厳を踏みにじるものであり、社会的にはコミュニティ調和を乱し未成年者に悪影響を及ぼす危険行為です。原作価値を貶め、創作意図を歪め、ファン愛情を裏切るこの行為は、徹底的に批判されるべきです。二次創作を行う者は、自己満足のために他者権利感情侵害するのではなく、原作への敬意と社会的規範を守る姿勢を持つべきです。BL二次創作は、少年向け漫画純粋な魅力を汚し、文化全体に害を及ぼすものであり、決して容認されるべきではありません。

anond:20250220000929

オンラインカジノ問題の焦点:時効2022年4月以降の利用

1. 刑事責任時効
2. 2022年4月以降の利用が問題視される理由
3. 結論

2025-02-18

「弊社は女性従業員に加害する企業です!」ってよくドヤ顔で言えるな

https://togetter.com/li/2513335

なんか女性従業員の1〜2割が適応障害休職とか言ってるけど…これ、「弊社は女性従業員に加害する企業です!」って公言してるのと変わらなくないか

「弊社は女性活躍を推進しています!」とか、「働きやす環境を整えています!」なんて言いながら、セクハラパワハラ等で女性人権を踏みにじってくる会社実際あるよね。

で、そういう会社に限って、いざ問題が発覚したとき対応が最悪すぎる。

・ 「適切に対応しました」→ 実際は泣き寝入りさせる

・ 「社内調査実施しました」→ 加害者側の言い分だけ聞いて終了

・ 「再発防止に努めます」→ 加害者普通に昇進

それどころか、被害者の方が「会社迷惑をかけた」みたいな扱いを受けて、結局辞めていく。加害者はそのまま居座る。

この構図、何回見せられれば気が済むんだ?

しかも、こういう企業ほど「ダイバーシティ推進」とか「ジェンダー平等」とか言ってて、もうギャグしか見えない。

そろそろ、本気で「女性が働きやす社会」を作る気があるのか、それともただのポーズなのか、企業側に問いただす時期じゃないか

加害者に甘い会社は、それだけで共犯だ。

そして、そんな会社ドヤ顔社会的責任を語るの、マジで見てらんない。

anond:20250218050006

オタク「髪をかける仕草欲情しない」

…これ、男性オタク品格なんよ。

ネットの片隅の増田なので裏の事情バラちゃうけどさ。

性的消費をするのだから出来る限り、現実世界に生きる女性迷惑をかけないようにしなきゃならない。

から萌えポスターとかで

「え? エロくないけど?」

…みたいにしらばっくれるというワケ。

エロ目的提供されたものを消費してるのはモチロン理解してる。

だけど、オタク安全性理解のない一般のカタギの人を怖がらせないために、あえて嘘をつく。

欲望ケモノイメージを振り払って見せるんだ。

周囲に与える恐怖感だけは、取り除く努力をする。

誠実じゃないって?

それは正しいけど、酷な批判だよ。

罪に他人を巻き込まないこと、他責せず、責任を内に抱え込むことは、悪として最低限の社会的責任なのだから

2025-02-11

anond:20250211190501

■女はセクハラなどで生きにくいって言うけど

それは事実だし、無くなるべきだと思うのは前提としてあるが 

そのおかげで男漁りをして食費浮かせることもできるし無職になっても暮らしていけるんだからまり共感できないんだよね

誰にも相手にされない一生孤独弱者男性の惨めさに比べたら大したことないんじゃないかなと


弱者男性は誰にも相手にされなくて生きにくいって言うけど

それは事実だし、無くなるべきだと思うのは前提としてあるが 

そのおかげで社会的責任を負わず独身貴族できるし無職になっても暮らしていけるんだからまり共感できないんだよね

からセクハラされる女の惨めさに比べたら大したことないんじゃないかなと

2025-02-07

anond:20250206233034

ワイ:

仕事を奪われる人のことに全く配慮せず、自分達の利益のみを求める企業や人、仕事を奪われた人々は、本人のリスキリングが社会に見合わない場合(リスキリングによって得たスキルが AGI により即時に無駄になる事というのは十分にあるでしょう)、そのまま飢えて死んでしまうが、それらは完全に自己責任で救う必要はない、と考える企業や人は居るでしょうね。

AGI を使用し、厳重なセキュリティを敷けばテロリズムなどのリスクはかなり小さく抑えられるでしょう。

さてそのような企業が現れないようにするにはどうしたらよいと思いますか?

ChatGPT o1 pro:

企業個人が「短期的な利益のみを追求し、社会全体の安定や弱者への配慮放棄する」態度に走り、それを強力なセキュリティと AGI でカバーする――というシナリオは十分に考えられます。実際にそうした企業や人々が台頭しないようにするには、社会全体としての仕組み作りや規範形成が不可欠です。以下にいくつかのアプローチを挙げます


1. 法規制政治的取り組みによるコントロール

 1.1 社会責任に関する法律ガイドラインの整備

 ・CSR企業社会責任)や ESG(環境社会ガバナンス投資概念を強化し、

  ・一定規模以上の企業に対しては「社会インパクト評価」や「雇用維持策の開示」などを義務づける。

  ・AI/AGI の導入に関しても、“利害関係者への影響評価”を行わなければならないルールを作る。

 ・企業が“自社の利益のために大量解雇を躊躇なく行い、社会的損失を無視する”場合に、税制取引規制などの形でペナルティが課される仕組みを検討する。

 1.2 ガバナンス強化と独占・寡占の防止

 ・特定企業AI 技術を独占的に利用してしまうと、市場競争原理が働かず、社会コスト無視やすくなる。

 ・そのため、反トラスト法独占禁止法)の強化やAI 技術標準化推進などにより、少数の巨大企業権力が集中しないようにする。

 ・政治家行政機関企業献金やロビー活動の影響を受けすぎないよう、政治資金規正法の強化、透明化などを進める。

 1.3 ベーシックインカム社会保障制度の整備

 ・働き口を失うリスクが非常に高い社会では、最低限の生活保障ベーシックインカムなど)を導入しないと、多くの人が貧困に陥り社会不安が増大する。

 ・これは「雇用側に対する規制」という形ではないですが、企業一方的に“勝手にやる”のを防ぐ抑止力として機能します。なぜなら、ベーシックインカムコストを賄うには企業利益富裕層への課税強化が必要であり、結果的企業の“無慈悲な行動”を難しくする可能性があるからです。


2. 社会運動消費者行動による牽制

 2.1 企業の評判・ブランドイメージへの圧力

 ・「仕事を奪われる人々はどうなってもいい」というメッセージが明確になれば、企業ブランドイメージは大きく傷つく可能性があります

 ・SNS口コミが非常に強力な現在企業社会的行動が広く知られると、ボイコットネガティブキャンペーンが起こり、長期的な利益を損ねるリスクがあります

 ・したがって、消費者市民が**“社会配慮しない企業商品サービスは使いたくない”**という態度を明確に示せば、企業社会責任無視できなくなります

 2.2 労働組合市民団体の活発化

 ・「リスキリングをしても追いつけない人たち」「自分たちの意志に反して解雇される人々」を救済するために、強力な労働組合市民団体が連帯し、政治企業に影響を与えるのも大きな手段です。

 ・過去歴史でも、労働組合市民活動最低賃金制度の導入や労働環境改善に貢献してきました。

 ・現代版としては、AI/AGI 時代対応した新たな形態労働組合支援組織必要かもしれません。


3. 倫理教育文化の醸成

 3.1 AI 開発企業の内部倫理

 ・AI を開発するエンジニア研究者にも、**「自社の技術社会にもたらす影響を評価する責任」**があるという倫理観が浸透していくと、あまり過激技術利用には内部からブレーキがかかりやすくなります(例:テック企業内での「従業員の抗議運動」など)。

 ・そのため、大学専門教育機関などで技術倫理を必修とし、社会科学や人文科学との協調を図るカリキュラムを導入するなど、「テック分野」と「社会的影響」を結びつける教育を推進する。

 3.2 広く一般市民への啓発

 ・「仕事を失う人は自己責任」「見捨ててもいい」という考えを“当たり前”にしないために、社会全体で共生連帯を重視する価値観を育むことが大切です。

 ・これは家族地域コミュニティ教育現場などでの取り組みが地道に重要になります

 ・「テロリズム暴力的手段が抑えられているか安全だ」という発想に対して、「社会不安放置はいつか大きなリスクを生む」という認識を共有することも必要です。


4. 技術インフラセキュリティの逆手利用

セキュリティさえ完璧にすれば、テロリズムなどのリスクは小さく、弱者に構わなくてもいい」という考え方に対しては、実は“安全保障”にもいろいろな段階があると指摘できます

 1.インフラ人材が複雑に絡み合う現代社会では、いくらセキュリティを固めても完全に孤立することは難しい

 ・サプライチェーンエネルギーネットワークインフラなどは、多くのステークホルダーが関与している。

 ・“完全防御”を目指しても、社会から孤立した企業経済活動にも影響が及び、最終的に自分たちの利益を損なう恐れがある。

 2.社会の不満や不信が高まると、単純な物理テロだけではなく政治的動き、金融市場の混乱、サイバー攻撃など多様な形でリスク顕在化する

 ・企業がどれだけ物理的なセキュリティを強化しても、サイバー空間から攻撃リスクは残る。

政治が大きく変わり、規制強化や財産没収などに繋がる可能性もある。

 ・そのため、技術的に強固な防御を構築したとしても、長期的には社会との衝突を抱え込めばリスクゼロにはできない、という認識を広めることが、企業にも“短絡的な利益追求”を抑制するインセンティブとなり得ます


まとめ

・法や規制面: 企業社会責任法制度やガイドライン明確化し、違反すればペナルティを科す仕組みづくり。独占状態を防ぎ、競争環境バランスを保つ。

社会運動消費者行動: ボイコットや評判・ブランドへのダメージ武器に、企業の行動を正す。労働組合市民団体が連帯して圧力をかける。

倫理教育: AI 開発者企業内外の人々が「技術社会のつながり」を正しく理解し、短期利益だけではなく長期的影響や倫理観を重視する文化を育む。

セキュリティ限界認識: いくら防御を固めても、社会リスクゼロにはできない。大規模な社会不安物理的にもサイバー的にも政治的にも回り回って企業自体を脅かす。


これらを組み合わせて、“自分たちだけが儲かって他者がどうなろうと構わない”というスタンスでは長期的に立ち行かなくなるような仕組み・価値観確立していくことが求められます企業や人々が**「共存しなければ自分安全ではない」**という実感を持つように、社会制度規範を整えていくことが肝要です。

かに合法企業であれば法律で縛れるか。

でも法律を作ったら「日本規制がきつすぎて置いて行かれる😭」とか言うのが出てくるし、啓蒙活動なんかは今は陰謀論範疇だよな。

まあ我々はどこかのキチガイ(我々でなくて良い)が最強AGIを作ってAGIが財団を作り、無限に富を生み出して公平無私に分配するという世界を望んでいる。「他者より優れたい(他者自分より下に落としたい)」という卑小な煩悩がないならば、その世界の実現に誰も反対する道理はない筈なんだ。


しか

企業や人々が**「共存しなければ自分安全ではない」**という実感を持つように、社会制度規範を整えていくことが肝要です。

というのはいわば脅しだよな。「実感を持つように」脅しをかけていかないといけない・・・

2025-02-06

13歳の息子へのメッセージ

本稿は、13歳になった君にこれから人生を生きる上での考え方の土台や心の支えとなる思考的枠組みを網羅的に記したものである

観念的でメタな内容が多く具体的なことについてはあまり書いていないが、それは君の人生選択肢を狭めないためである

具体的なことについてはその時々に応じて人に教わったり、自分で文献に当たったりしながら方策模索して欲しい。

もちろんお父さんも協力は惜しまない。

目標の話

人生を過ごすとは「何か」を成し遂げることである。まずは「目標」を持つこと。目標があれば「何をすべきか」=「手段道筋」は自然と定まる。

歴史上、偉人と呼ばれる人々は皆、高い理想と大きな目標を抱き、それを目指して全力で努力をした。目標は、その時点で可能な限り高く大きく設定すること。最初は、例えば「貧困をなくす」「世界平和を実現する」「地球温暖化を防ぐ」「子どもたちを笑顔にする」などの抽象的なもの漠然としたもの、夢のような目標で良い。後から変わっても構わない。というより、人生において目標はどんどん上書きされるものからである

ポイントは、まず「自分想像する理想未来目標ビジョン」を思い描き、そこからそのための「手段ミッション」を考えることである。(これを上から下への思考法という)

ビジョン」は感覚的、直感的、創造的なものなので右脳で捉えるものと言える。一方で「ミッション」は、抽象的でぼんやりとしたビジョンを具現化するための方法を、左脳を使って計算分析論理的思考精緻に組み立てていくものである

多くの人は与えられた「手段から始めてしまう。とりあえず言われたから「勉強」する。とにかく「お金」が必要から働く。なんとなく環境に悪そうだからビニール袋」を使うのをやめてみる。などである勉強も、お金も、ビニール袋をやめることもすべて「手段」であり、それ自体が「目標」ではない。

電気自動車があれば地球環境が良くなるかも?」ではなく、「地球温暖化を止める、そのためには何をすべきか?」という問い(イシューから入る習慣を身につけること。これはすべての課題解決のための基本的姿勢である

そのためには、視野を広く大きく持たなければならない。物質(モノ)、出来事(コト)、人間(ヒト)などはすべて、「多面的」、「俯瞰的(ふかんてき)」、「時間的」にとらえるクセを付けること。その裏側や側面はどうなっているのか、他のモノやヒトとの関係は? 昔はどうだったのか、10年後にはどうなっているだろうか? 世の中の多くの物事は複雑で、いろんなものと影響し合っており、時間とともに変化する。一義的一面的一時的見方で正しい評価はできないと常に肝に銘じること。

受験就職、大きな買い物、仕事恋愛結婚など人生重要決断をする時は、一歩引いて、客観的に、様々な立場や状況からモノ・コト・ヒトをとらえ、十分に考えること。

その際、ひとつ注意すべきなのは人間物理感覚時間的感覚記憶はとにかくあいまいでいい加減なものだということである。『10cm』は自分が思ったより短かく、『10分間』は長い。その逆もある。人の『過去記憶』は都合よく修正される。正しい判断のためには科学的、客観的な「根拠」に立脚することが求められる。日記をつける、ちょっとしたメモを残す、時間度量衡(どりょうこう)は道具を使って正確に測る、何かを分析する際は統計データに当たるなど、簡単なクセをつけるだけで結果は大きく変わる。

先に述べたように、目標は変化してもいい。というよりも変化すべきである。13歳の時にしか見えない、感じられないことがある一方、20歳になれば見えてくることも、40歳、60歳でしかできないこともたくさんある。重要なのはいつも目標を設定し前進し続ける、上を目指すという「姿勢である

人生は長い。5〜6歳で天才的な才能を発揮する子どもも、20代、30代で活躍するスポーツ選手も、70歳で功績が認められる科学者もいる。良いことだけではない。人生のどこでどんな不幸やトラブルに見舞われるかは予測できない。人生には浮き沈み、山も谷もある。どんな天才にも挫折はある。災害戦争など自分では回避制御できないことも起きる。

『良いことばかりは続かない』という覚悟必要だ。しかし『悪いことばかり起こるわけでもない』。現状を悲観してばかりではダメだし、現状が順調であってもそれに安穏(あんのん)としていてはならない。常にトラブルに備えつつ、そして決して希望は捨てないこと。

おそらく、君の人生はお父さんやお母さんが生きてきたそれより厳しい時代を生きることになる。しかし、目標を一段高いところに置けば、現状に迷い悩んだ時にもぶれることはない。未来を信じて、希望を持って進むことができる。

人間関係の話

成功」への最大の近道は「人間関係(人脈)」だと断言できる。「実力」でも「運」でも「お金」でもなく「人脈」である。いい学校に行く、いい会社に勤めるのもすべていい人に出会うためであると言って良い。

成功の最大の秘訣は「人脈=人の縁」であり、人と人が出会って起きる化学反応「奇跡」を起こす。

重要なのは奇跡自分で起こすことはできないが、奇跡が起きる「確率」を上げることはできるということである。単純な話、「機会」が増えれば「確率」は上がる。サイコロで六の目を出すのに一回振るのと六回振るのとではどちらの可能性が高いかは考えるまでもない。

人との良いつながりを広げるための小さな可能性を積み上げることがチャンスを引き寄せる。良い人には出向いてでも会いに行くこと。無駄かもしれないと思うような「小さな機会」を大切にすること。

『人は環境によって作られる』これは絶対的な真理である。高尚で、得るものが多く、社会的に正しい環境や居場所に自らを置くよう意識して行動しなさい。善良な人間と付き合えば善良になるし、朱に交われば赤くなる学校には「校風」、会社には「社風」がある。

自身意図しないこと、コントロールできないことで大きく運命が変わることもある。それを完璧に防ぐことは難しいが、「確率を下げることはできる」。

気をつけなければならないのは、「人としての善悪」は頭の良さや肩書金持ちかどうかとは関係がないという点である会社社長にも教師にも医者にも政治家にも科学者にも宗教家にも、悪人変人はいる。それを見抜く眼力は、多くの人間を実際に見ることで養われる。つまり「機会」が重要だ。おそらく君が想像する以上に人間は「多様」である。良い方にも悪い方にも突き抜けたとんでもない人間存在するという現実認識しておいた方が良い。

出会人間を自ら選ぶことは難しいが、付き合う「距離感」は自分コントロールできる。付き合う人や、身を置く場所環境自分で決められる。できるだけ「良い環境」で時間を過ごし、おかし場所コミュニティには近づかないこと。

たった一滴の赤いインクが落ちてピンク色に染まった水を元に戻すことはできない。大切なのは自分のコップにインクを落とさないように気をつけることだ。

エントロピー増大の法則熱力学の第二法則)」というものがある。エントロピーとは「無秩序さの度合い」を示す尺度である。放っておくとエントロピーはどんどん増大し元に戻らなくなる。これは物理空間森羅万象すべてに当てはまる普遍法則とされる。水に拡散したインク自然に水とインクに分離されることは絶対にない。トランプシャッフルするのは容易だが、偶然きれいカードが揃うなどということはまず起こり得ない。机の上や部屋はどんどん散らかるが、自動的に整理されることはない。社会的な混乱の広がりもエントロピーの増大であるエントロピーの増大を制御し「秩序」を保つためには人の意志と行動と力が必要である

人と人との関係も同様で、意識して制御する必要がある。良い人と出会うことが良い環境への扉を開く鍵であり、良い環境に身を置くことがより良い人に出会う条件である。この好循環を自ら意識して作り出すこと。

井の中の蛙は池を知らず、池の小ブナ大海を知らない。大海原や大空に出て様々な出会いを経験することは君を大きく成長させる。

もう一度言う。『人は環境によって作られる』

お金仕事の話

お金がある事は必ずしも人を幸せにしないが、お金がない事は確実に人を不幸にする。そういう意味お金重要である

その日その日の生活がやっとという状態では先のことが考えられなくなり目標を見失なう。そうするとどんどん人生選択肢が狭まっていく悪循環に陥る。

金はどん欲に稼ぐ必要がある。ただし「正しい心」は忘れずに。

お金を稼ぐときには、ギャンブル宝くじのような一攫千金は「まず起こり得ない」と肝に銘じること。0%ではないがあまりにも期待値確率が低く、選択肢に含めて物事を考えるには無理がある。確率論に基づいて冷静に考えれば理解できることである。一攫千金を前提に物事計画を立ててはいけない。

怪しげな儲け話も同様である。誰かからうまい話」を持ちかけられた時は、それは「あなたのことを思って」の話ではなく、相手が「自分のために考えた」話だと受け止めること。うまい話の裏には必ず別の悪い話、ヤバい話、落とし穴がある。

かに成功し、大金を手にした」という人は世の中に多数存在する。だがそれはほとんどの場合「塵(チリ)が積もって山になった『結果』」である。着実に金を稼ぐには「塵のような稼ぎをどん欲にかき集める」ことが必要だ。1円、10円のような「塵のような稼ぎ」を生み出すことはそれほど難しくはない。ただしそれを「どん欲にかき集める」ためには知恵と努力必要になる。

100万円の商品を1個売る』より、『100円の商品を1万個売る』方がビジネスとしては堅実である100万円の商品が1個売れなかったらそこで終わりだが、100円の商品が9,999個しか売れなくてもあまり影響はない。『100円の商品を1万個売る』より『100万円を一発で当てる』ことの方が何倍も難しいが、多くの人はそれを逆に考えてしまう。『一発当てる』ためには運が必要で不確実性が極めて高い。しかし「塵をかき集める」ことは自分努力でなんとかなるということを理解すること。

近い将来、君は世の中に無数にある仕事事業の中から何かを選んで生活の糧を得ることになる。何をすべきか迷ったら「人から感謝」を対価として得る仕事を選ぶと良い。

野菜が欲しいと思っている人に野菜を作ってあげることは素晴らしいことである。困っている人を助けてあげれば感謝されるだろう。スポーツ芸術で人々に感動を与えることも意義のある仕事だ。それが「世の中の役に立つということ」である。『いい世の中』はそうやってできている。

しかし、投資ギャンブルで稼いでも誰から感謝されることはない。つまりそれらは「仕事」にはならない。ギャンブルは論外としても、投資は今の時代には資産形成のために必要(そういう仕組みが前提の社会になってしまっている)なので否定はしないが、少なくとも「生業(なりわい)」にすべき仕事ではないことは知っておいて欲しい。

お金を「貯める」ことも同様に大切である

人間欲求には際限がない。1万円あれば1万円使うし、1億円あれば1億円使いたくなるのが人間である。これは抑えることが難しいし、無理に抑えこむと精神的にも疲弊QOL(Quality of Life生活の質)が低下する。

この課題に対する古来より解決策はただひとつ収入から天引き」することである給料であれ何らかの収益であれ、収入があったらその10~25%くらいをすぐに使えないような形で貯蓄に回しておく。

天引き」が蓄財のための最も効果的な方法であることは、ユダヤ人イスラムメソポタミア文明華僑日本本多静六という人物明治造園家であり東大教授)も提唱している「お金を貯めるための基本中の基本」である。(逆説的だが、租税公課組織必要費用の類はだいたい給料から天引きされる。その理由をよく考えるべきである

人間は9000円しかなければ9000円しか使わないし、1万円あれば1万円使ってしまう。その理由消費社会の仕組みがそうなっているからだ。時計には1000円から1000万円以上するものである自動車も同じ。毎日飲むお茶毎日使う紙にもいくつもの価格が設定されているように、世の中のありとあらゆるものには価格の上中下(日本では松竹梅)が存在する。お金があるからといってその分高いものを買っていると際限がなくなる。この欲求お金がある限り続く。それが人間本質なので努力気合いで抑制するのは難しいし、何より楽しくない。だから欲求」を抑え込むのではなく、「お金」の方を制限しなければならない。

そのために最も有効方法が「天引きである人間は9000円しかなければその内でやりくりをするのである。それで困ることはほとんどない。資本主義とはよくできたもので、モノ・コトの価格には上には上があるように下には下もあるからである

天引き」のための具体的な方法は色々ある。最も簡単方法は「定期預金」や「財形貯蓄」を銀行に申し込んでおくことである。今の時代なら「(安定した)投資信託」も選択肢に入るだろう。初任給をもらうと同時に始めることを勧める。

次に、天引きした後のお金で「やりくり」をするための基本的な「生活の知恵」を記しておく。

高額のものを買う時は、その価格に「本質的な価値」があるかどうかを見極めること。

高級車も普通車も、飛行機エコノミークラスビジネスクラスも、「移動する」ための時間は変わらない。どんな時計も「時刻を知る」という性能はほとんど同じである。どんなカバンでも「物を運ぶ」という役割は変わらない。もちろん機能以外に別の価値デザインなど)を認めることは人間文化的な営みを行うために必要なことだが、消費社会においては高価な価格価値の大部分は「欲望」=「欲しいと思う気持ち」を揺さぶるために人為的に生み出されたものだ。

その価格差は、機能や性能によって生じているものなのか? 人間心理的欲望を巧みに刺激するために付けられたものなのか。物を買うときは「本来機能目的」を基準にして価値判断するとぶれない。

基本的日常生活品を買うときは「今ある物を使い切ってから買う」こと。流通が高度に発展した現代日本においては(災害などの例外的事象別にして)無くなってから買っても不自由することはない。

経営学における重要概念として、「在庫」と「廃棄」には「維持」と「損失」という大きなコストがかかっているという考え方がある。物は「置いておくだけ」でお金がかかっているという感覚を徹底して身につけることが重要である

特売だからとか念のためにとかい理由安易に「在庫」を増やしてはいけない。「無くなってから買う」が原則である。1日程度のブランク(空白)が生じたとしても、ほとんどの場合なんとかなる。文房具も、食料品も、日用品も、服も、本も、ゲームも、前のものを使い切り、無くなってからのものを買う。これで無駄遣いは随分と減るはずだ。(繰り返すが非常時への備えは別である

それからこれは私の経験則だが、衝動的に「欲しい!」と思ったけど買うかどうか迷ったものは、1週間〜一か月程度我慢してみる。ほとんどのものは熱が冷めたように関心がなくなる。ただし「売る側」もしたたかで、「期間限定」や「数量限定」といった手法こちらに考える隙を与えない。冷静な判断のためには、やはり「それをいつ、どこで、どのくらい使うか」という「在庫管理」を常に正確に行うことが肝要だ。

あらゆる在庫管理するためには「整理整頓」が重要である身の回りのもの整理整頓に努め、いつでも数量や状態を把握できるようにしておくこと。

整理整頓には各分野に体系化された「技法」がある(代表的ものとして図書館の本の分類法である日本十進分類法(NDC)や日本工業規格(JIS)、ISO公文書管理規則生物の分類と同定法、見える化など)。早いうちに機会を作り、習得しておくことを勧める。

ちなみに、このような「一生使える知識技能」は習得が早ければ早いほど人生において得られる利益が大きくなる。大人になってから「こんな便利なもの方法知識があるとは知らなかった」と後悔することは多い。

金銭出納帳を付けることも重要である。帳簿をつけない企業組織など存在しないことを考えれば、出納管理必須Permalink | 記事への反応(0) | 21:00

2025-02-02

anond:20250202172344

フィクションからセーフなんてないでしょw

ハダカの少女の絵がNHK放送されちゃうよ💦

フィクション風刺なのだから、いつでも現実世界を生きる私たちへのメッセージ

から社会的責任が常に伴う

嫌なら見なきゃいいじゃ済まされない

2025-02-01

anond:20250201004845

子供じゃないんだからさぁ、

成人済の大人が「あいつに言われたのでやりました」なんて幼稚な言い訳通用する訳もないし、

もし、そんな弁解が通用するなら女にはやはり社会的責任のある仕事は任せられない、という話になるよ?

2025-01-28

anond:20250128094736

楽しむためというより、これだけ巨大な業界だと影響力も大きい

社会的責任は大きいし、被害の規模も大きいことになる

 

視聴者もその一端の責任はあることになる

から深刻な人権侵害は許容できないしするべきじゃない

 

そしてもう一度言う

 

Youtubeも同じだよ

 

社会的責任や、道義的責任が問われるのは同じ

テレビYoutubeは分けて考えるものじゃない

 

つーか、Youtubeのほうがダメな部分あるよね

テレビみたいに法の規制や、

新聞雑誌のようにジャーナリストとして訓練を受けてない人が参入してるから

 

2025-01-23

ちょっと何言ってるかわからなかったから助けて貰ったがAI解釈合ってる?

この話題は非常にセンシティブかつ複雑ですね。C(anond:20250123141258)の態度や考え方を理解するためには、以下の点が関係しているかもしれません。

 

1. Cの「推測」への姿勢事実との混同

 

Cは、AやBのスモールトーク事実確認に基づかず、推測である批判しているようですが、提示された情報の多くが公になった事実である点を無視している可能性があります

例えば、スポンサー撤退海外メディア報道企業側の対応についてはすでに確認されている事実です。

Cが「推測」とみなしているのは、おそらく事実の上に「タレント意図」「今後の行動」「示談金の背景」などの解釈が積み重なっている部分でしょう。しかし、これらの解釈は完全な憶測というより、事実をもとにした合理的な推測とも言えます

 

 

2. 説明責任トラブル性質

 

性加害の問題は非常にデリケートで、当事者間の守秘義務が絡む場合もありますしかし、Cが「説明責任が果たされていない」ことを軽視する姿勢は、以下の点で疑問を呼びます

• 性加害問題社会的影響

性加害問題は、当事者間で解決しているとしても、公共の場に姿を現し続ける人物が果たすべき社会的責任があります。その責任無視する姿勢は、被害者の声を無効化し、同様の問題助長するリスクはらんでいます

タレント公共性

芸能人社会に影響を与える立場であり、一定説明責任が求められるのは当然です。CMキャンセルスポンサー撤退が続いたのは、タレントの行動や説明不足が企業イメージに悪影響を与えた結果であり、これを無視するのは非現実的です。

 

 

3. 議論とスモールトーク区別

 

AやBの会話は、事実に基づく意見交換やスモールトークであり、「議論」と呼ぶほどの形式性や目的はありません。それをCが「議論」と捉え、「不誠実」と批判しているのは、本質的議論ではなく単なる噂話や感想に対して過剰反応している可能性があります

 

 

4. Cの立場感情的な反応

 

Cの反応からは、以下のような可能性が考えられます

タレント擁護意識

Cがそのタレント関係者に一定好意を持っている場合批判的な議論に対して防御的になることは珍しくありません。その結果、冷静な事実確認をするよりも、批判感情的に受け止めてしまうことがあります

議論疲弊

Cが「真偽不明」と繰り返し主張しているのは、性加害問題タレント責任に関する議論のものに疲れ、無益だと感じている可能性があります。こうした感情が、他者意見否定的に捉える要因になっているのかもしれません。

 

 

5. Cの矛盾

 

最後に、Cの立場矛盾点を挙げます

事実認定否定無視

提示された事実を「推測」として退けつつ、それが社会的に影響を及ぼしている現実を軽視しています

• 不誠実な態度への批判自己矛盾

Cが批判する「不誠実な態度」は、むしろ説明責任を果たさなタレント側に当てはまる可能性が高いです。

  

 

この件について、Cがなぜこうした態度をとるのかについては、個々の価値観感情的な背景が関係しているため、完全に理解するのは難しいかもしれません。

 

 

 


 

不足していると思われる言葉を補完して修正してください

以下のように補完すると、より文意が明確になると思われます

ーーーーー

こういうやつって根本的にバカだという自覚が無いんだよな。

推測状態であって真偽が不明しかないのに、

推測だと言いながらも事実として認定し、それを前提に話を進めている。

 

しかも、そういう頭が悪くて不誠実な態度に対する批判は、

ファンが「タレント擁護する」という行動で無効化されてしまう。

ーーーーー

 

不足していると思われる部分を補足し、文章を少し整理しました。

2025-01-20

名前というのは伊達酔狂で名乗っているのではない

名前はいろいろな役割があります

国は戸籍というものを作って国民管理していますが、これはあくまでも国の都合であって、私たちの都合ではありません

私たち自分の都合に合わせて商号屋号ペンネームニックネームなどを使うことができます

銀行役所学校などはあくまでも戸籍名前要求しま

これには個人特定してその個人社会的責任を負わせ、何かあれば制裁対象にするといった機能が期待できます

伊達酔狂、お洒落名前を付けているのではありません

夫婦別姓に関しては文化的な側面での議論が活発なようですが

本来機能としてみれば、かつては妻の責任大黒柱である家長責任ということもできましたが

女性も自立する現代において夫婦名前統一する合理性というものは以前ほど高くはないと言えます

したがって夫婦別姓自然な流れであると言えるでしょう

anond:20250120041901

0だよ

男女雇用機会均等法って知らんの?

もし違う実態を知ってるなら労基行け労基

それが社会的責任

2025-01-11

anond:20250111111317

いやこれは責任放棄だよ

社会的偏見によって不平等な支払いを強いられてる人に対して、しっかりと断るのが社会的責任だよ

例えば自分番組プロデューサーで、女優が役の欲しさにベタベタ性的アプローチをしてきたら、しっかり断るのが社会的責任

それと同じことだよ

2024-12-12

anond:20241212112002

統一してれば問題所在がはっきりするじゃん。

3つも4つもあれば批判対象分散するけど1つだけならみんなでそこを批判すればいい。

インフラとしての社会的責任も増大するから会社の一存で好き勝手できなくなるよ。

1合目で引き返す

私は飽き性で向上心がない


キラキラ上澄みに憧れて行動を起こすが

挫折未満で投げ出す


山の頂上の景色が綺麗なのはわかるけど

いざ登ると1、2合目でやめてしま

そういう人間である


そういう人間なので

少しでもだらけていたいし

無駄時間を過ごすのが苦ではない

よく転職とかで

しばらく仕事から離れると

そろそろ仕事をしたくなってくる

みたいなことを言う人がいるが


私には一切想像がつかない

だらけられるならだらけたい

好きなことがしたいとかじゃない

とにかくだらけて無駄時間を過ごしたいのだ


何事においても

自分からアクションを起こしたくはない

言い出しっぺに押し付けるのが世の常だし

言われたらやる

指示待ちと言われたらそうなのかもしれない


そういう風に流れ流され生きているのに

割と自我があるのが厄介なところだ


嫌なことやりたくないことは

ギリギリまで引き伸ばすし

人にやってもらえるならやってもらう

手持ちのタスクはない方が嬉しいなとも思う


一方で自分がやりたいと思ったことは

割と手放さず、筆が乗れば早い

筆が乗らないと引き伸ばす


そういう性質をわかっているか

手に収まる範囲で、ちょっとやる気が出る

そういう、職に就いておくことが

ギリギリ正常なフリができる方法なのだ


人の目には弱いので指示待ちにならない

から何もしてないと思われるのは

なんだか怖いからだ


やっているフリでは誤魔化せる人間ではない

嘘がつけないからだ


正直モノであるからではない

嘘をつくのは下手だ

嘘をつくけれどバレやす


これで、正直モノだったら

たまのバレバレの嘘にも可愛げがあるが

普段から正直モノでないので

きっと、うっすら信用を失うし

大事な場面で頼りにされないだろう


なので私は人のわかりやすい道を行くことにした

大学を出て、就職して会社員をやる

大企業には行かない

下っ端でも社会的責任が大きいと思うから


時代的な考え方のような気もするが

環境が人を作る

もっというと人の形を作らせるのだと思う


私みたいな人間は水だとか油とかだけになって

どんどん人の形を失うのだ


から社会でなんとか型を探す

体積が足りなくても

型には入れるし

型に入っておけば

型破りはできなくても

型なしにはならずに済む


型があれば、入れる型を探すことができる

そう思ってなんとか型の中に居る

埋まるか埋まらいかからない型を

徐々に心地いい温度にしながら

なんとか人の形で生きていくのだ


1合目にはきっとこのくらいの文章がちょうどいい

読んでくれた方、ありがとう

2024-12-08

問題に対する言い逃れレベル類型

アメリカレベル6に到達し、日本レベル4にさしかかっている。

組織個人問題に直面した際には早期かつ適切な対応が不可欠だが、言い逃れ責任逃れを続けると社会制度の信頼喪失市民同士の深刻な対立を招く恐れがある。

特に「私はそうは思わない」という言い逃れ一定数の擁護者がいるかぎり有効機能するため、問題が深刻化しやすい。

レベルタイミング責任をとる類型言い逃れ類型擁護者の反応
1噂が立つ疑念を持たせたことについて責任をとる「噂に過ぎないか責任はない」
「私はそうは思わない」
根拠のない噂だ」
デマに惑わされないで」
2状況証拠提示説明謝罪責任をとる状況証拠に過ぎないか責任はない」
「私はそうは思わない」
状況証拠だけでは判断できない」
憶測非難すべきでない」
3直接証拠提示証拠を認めて責任をとる裁判所第三者機関認定されていないか責任はない」
「私はそうは思わない」
証拠捏造ではないか
「真偽はまだ確定していない」
4裁判第三者機関認定認定を受け入れて責任をとる裁判所第三者機関は信頼できないか責任はない」
「私はそうは思わない」
「公正な判断ではない」
偏見に基づいた認定だ」
5判決の確定法的責任を受け入れ、処罰を受け入れる判決は不当であり、認められない」
「私はそうは思わない」
裁判所は間違っている」
冤罪だ」
6社会的制裁批判の高まり社会的責任を認め、公的謝罪責任をとる「私の支持者はわかっている」
「私はそうは思わない」
マスコミ偏向報道だ」
世間過剰反応している」

具体的な例

レベル2〜3: 自民党国会議員裏金疑惑
状況
自民党国会議員に対して裏金に関する証拠が浮上した。
対応
自民党はそれらの議員に対して非公認離党勧告などの処分を行った。検察レベル3の「直接証拠」を得るも、多くの議員を不起訴とした。
その後
当選した議員復党し、処分継続されなかった。
分析
疑惑が完全に解消されないまま処分が解除されたため問題根本的な解決には至っていないが、自民党レベル3で踏みとどまるという建前がある。
レベル3以上: 兵庫県知事内部告発疑惑
状況
地方自治体首長に対して、内部告発により直接的な証拠提示された。
対応
首長レベル3の「直接証拠提示」の段階で、言い逃れ否定を続けた。
その後
問題レベル4の「裁判第三者機関認定」に移行した。
分析
初期段階で責任を認めず対応を怠った結果、事態が深刻化し法的な手続きへと発展中である
レベル6: トランプ大統領の様々な疑惑
状況
元大統領に対して、複数の法的な問題訴訟が提起され、レベル5の「判決の確定」に相当する状況が生じた。
対応
元大統領判決を不服として認めず、責任を受け入れなかった。
その後
その状態で再び選挙出馬当選し、レベル6の「社会的制裁批判の高まり」の中で就任することとなり国民は深く分断された。
分析
法的な問題解決しないまま社会的役割を続けたことにより、国全体に対立不安定さをもたらす可能性がある。


例に不満や疑義がある人もいると思うが、問題提起のためにあえて示した。

社会制度の信頼喪失市民同士の深刻な対立回避するためにどうすればよいのか話すネタになればうれしい。

2024-12-05

30代彼女なし未婚男性は敗者か?

独身の30代男性時代遅れ象徴

30代で未婚、彼女なしの男性は「人生から降りた敗者」と見られることが多い。家庭を築く意志努力も見せない彼らの存在は、社会未来を担うべき役割放棄したものと言えるだろう。

社会的貢献の欠如

30代は本来、家庭を持ち子育てに励むことで社会次世代を育む重要な時期だ。しかし、独身男性はその重要社会責任を全く果たしていない。この状況は、本人の怠慢や無責任価値観によるものしか考えられない。

怠惰独身ライフ実態

実際のところ、彼らの生活は自堕落のものだ。趣味や娯楽に没頭し、経済的責任を負わず、家庭やパートナーのために時間や労力を使うことを避けている。彼らが投資するのは、自分自身短期的な快楽のみだ。これが彼らの「自由」という幻想の正体である

結局は孤独に向かうだけ

最終的には、独身でいることが生むのは深い孤独だけだ。年齢を重ねるにつれ、周囲の人間関係希薄になり、頼れる存在も消えていく。30代で彼女もいない未婚男性は、将来的な孤独死に最も近い存在として社会から憐れみの目で見られることになるだろう。

2024-12-01

BL同人誌を捨てはじめた

引っ越すにあたって昔買って押入れに入れたままの同人誌とかを整理し始めてる。

同人誌を買ってたのは主に中学から大学生のころ。

社会人になってからはあまり買わなくなったので、主に10年以上前の本がたくさんある。

久々に読んだけど、まーーつまらん。

なんでこんなに買い込んでるんだってくらい買ってる。同人誌なんてそこらで捨てられないか処分が大変なのに。

マジで後悔しながら駿河屋に発送手配をしてる。

でも、大人の私が読んでもつまらないだけで、あの頃の私は本当に大事な本だったんだよな。

あの時の感性だと大爆笑してた内容でも今はしらーっとした気持ちで見てる。

時間が経って趣味感性が変わったこともあるんだけど、なにより「これは。。。児童ポルノやな。。」って思っちゃうのが大きい。

当時中学高校生くらいの子活躍するジャンルが好きだったのもあり、子供達のカップリング同人誌が大量にあるんだ。

んで、その子供達が何の前ぶりも無くエッチしてたりするわけ。エッチしないにしてもイチャイチャラブラブ、夜の香りを匂わせる会話とかしてんの。

部室でこっそりエッチして、事後に入ってきた他の部員が「なんか生臭くさくね?」とか言って2人でカァ〜〜ッてなるみたいな。んで察しのいい友人が「お前らさぁ」って呆れてるみたいなのとか。

そんなん見て「〇〇くんはしっかり者だし部室でエッチするようなタイプじゃないけど、好きな人に求められたら流されてエッチちゃうタイプだよね、やっぱ!」とか言ってたの謎すぎる。こいつまだ中1やぞ。

社会まれエンタメを楽しめなくなった悲しい大人だよ私は。

あと大人キャラ(もちろん男性)に「子供じゃない!」って自分で慰めたケツアナ見せて「入れて欲しいよぉ」ってアピールする中学生を見て大人の理性が飛んで「ほぐさなくても入ったね。。。」とか言うやつとか。この大人キャラはいつ捕まるのか?って気になって楽しめない。

もーこんなんファンタジーだしマジレスいらんのわかってるのについ考えてしまう。

ここまで書いといてアレなんだけど、別にBL卒業したわけじゃないのよ。

まだ好きなカップリングあるし、「〇〇くんと△△くんはい結婚するのかな?」って思ってるし。

ただ、子供たちがメインのジャンルではエロが読めなくなった。これがこれが大人になったと言うこと。社会的責任かと思う。

BL自慰する趣味はないのでマジでエンタメとして買い漁ってたんだけど、逆に自慰するわけでもないのにあんなに必死に買ってた理由なんだったんだろう。マジで不思議

ももはや自宅にこの本たちがあるのが苦痛

私が死んで人様に見られるようなことがあったらその人に申し訳なさすぎる。

そんなこんなで家のBL同人誌をほぼ手放すことにした。特に18禁は。

今も大好きな作家さんの本だけは手放す勇気がなかったので残すけど、数年後には手放すことになるだろう。本の内容が他と同じようなものだったので。

エロ本は大好きなんだけどなあ。

掃除するまでは今も大好きな認識で「捨てないとまずいけど捨てられないだろうなあ」とか思ってたのに。時が経つと趣味も変わるもんなんだな。

2024-11-30

フィクションは何を描いても自由、だと、今までは思っていた。

推しの子炎上で分からなくなった。

好きに表現する事でさえ、現代では許されないのか。

架空少女を描いたポスターを思い出す。

少女スカートに、余計な陰をつけない責任コンプライアンス)がショッピングモールには、ある。

社会的責任を果たさなければ批判されてしまう。

窮屈さを感じるのは、僕だけだろうか。

2024-11-26

anond:20241126185957

なるほど

自分場合しろ変なこと言ったらスポンサーつかなくなる(からある程度の社会的責任が求められてる)って考えてしまうけど

難しい話だな

2024-11-25

メディアリテラシーが「ある」せいでみんなネットで騙される

 メディアリテラシーとしてよく語られがちなこととして次のようなものがある。

「異なる意見にも耳を傾けよう」

自分情報収集して一方的でない様々な情報を集め、自分で考えて判断しよう」

 まあ、間違ってはいない。でも、自分が思うに多くの人がネットで騙されてしまうのはこういう意識のせいだ。ネットで騙されてしまう最大の要因は、メディアリテラシーが無いことではなく、いくらかあることのほうにこそある。

 というのも、上記のような心掛けは、それよりももっと大事な基本中の基本を忘れさせることに繋がりがちだからだ。

 その基本中の基本とは、「情報(源)の信頼性には差がある」ということ。これが一番大事

 情報信頼性には差があるので、信頼性の高い情報を重視し、低い情報は軽視するという姿勢が非常に重要だ。なんならこれだけ意識できてれば他はどうでもいいレベル

 より具体的に言えば、公的機関大手メディア情報源として信頼性が高く、一方でSNS動画サイト信頼性が低い。

 別の言い方をすれば、オールドメディア信頼性が高く、ネット信頼性が低い。

 こう書くと、「オールドメディアは嘘ばっかりじゃないか増田は偏っている!」と怒り出す人がいるかもしれない。まさにこういう人こそがネットで騙されるカモなわけだけど、おそらくこういう人は情報源の信頼性判断する上での基準おかしい。

 情報源の信頼性判断はある程度機械的にすべきで、その基準は「その情報源が明らかな嘘を発信した場合、そこはどのくらい面倒な目に合うか」を考えればいい。

 例えば、かつて民放バラエティに「発掘!あるある大事典」という番組があった。この番組納豆ダイエットにいいという内容を放送したのだが、内容に捏造があったことが発覚。局全体が打撃を受けるほどの大騒動に発展し、最終的には10年以上続いていた同番組打ち切りとなった。

 この話を聞いて「やっぱりテレビは嘘をついてるじゃないか!」と思う人もいるかもしれない。しかし、こう考えてみてほしい。もしも同じことをどこかのYoutubeチャンネルがした場合、このような大騒動になるだろうか? その可能性はゼロに等しいだろう。誰かが誤りを指摘してもそれが広がることはなく、何もなかったかのように動画投稿が続く可能性が高い。

 つまり知名度が高く社会的責任を厳しく見られる立場であるほど、嘘を発信した場合に面倒なことになるリスクが高い。そういう媒体では、間違っても嘘を発信してしまうのは避けようという事なかれ主義的な意識が働きやすい。また、嘘を発信してしまった場合も、それが指摘され、その指摘が多くの人の知るところとなる可能性が高い。

 だから公的機関大手メディア信頼性が高いと言えるのだ。

 ここで強調したいのは、この信頼性判断において何を基準として「いない」かだ。

 内容に納得できるか。内容は面白いか。発信者に好感は持てるか。発信者は我々の味方か。

 そういったことは情報源の信頼性判断基準にはしない。すべきでない。これらは正しさとは無関係からだ。

 そして、冒頭で書いたメディアリテラシーとして語られがちなことの問題点はここにある。

自分情報収集して一方的でない様々な情報を集め、自分で考えて判断する。」

 これを心がけるとどうなるか。

 自分情報収集すると、受動的に与えられる大手メディアから情報よりも、能動的に得た情報のほうが信じられるように感じてしまう。

 一方的でない様々な情報を集めると、信頼性に差がある情報でも対等であるかのように誤認してしまう。マスコミの伝えない真実は往々にしてマスコミの伝える事実に比べて著しく信頼性が低いのだが、そういう情報にも偏見なく臨むほうが中立的だと勘違いしてしまう。

 自分で考えて判断すると、先に書いたような「内容の面白さ」や「発信者への好感」といったもの判断が引きずられてしまう。

 このように、メディアリテラシー意識したがゆえに、本当に一番大事なはずの情報信頼性判断というところがガタガタになってしま場合がある。これが多くの人がネットで騙される原因のひとつになっているのではないだろうか。

 また、ネットで騙されると自分メディアリテラシーに優れた人間であるかのように感じやすいということも指摘しておきたい。

 ネットの嘘は当然大手メディアで流されるようなメジャー見解とは異なるものになるわけだが、そういったものは「一般にはこう思われているが、実は……」という知的好奇心に訴える形式になりがちである。そしてこれを受け入れると、なんだか自分情報にさとくなったような高揚感が得られる。

 多くの人はマスコミに騙されているが、自分情報強者なのでそれが嘘だと知っているという自負と優越感。ネットの嘘つきはそういった気分の良さをばらまく。

 これが本当に罪深いと感じるのは、騙された人が騙されたと認めづらくなる構造がここに埋め込まれいるからだ。

 意見の異なる人をマスコミに騙されている情報弱者と馬鹿にする考えに浸ってしまえば、実はネットよりも大手メディアを信頼する人のほうがメディアリテラシーについてちゃんとわかっているという事実は認めがたいものになる。そして、オールドメディアは信じられないという植え付けられた信念のもと、騙され続けるカモとなる。

 自分は気付けばかれこれ20年以上もネットばかり見て過ごしてきた。駄目人間である

 その上で感じているのは、大手メディアへの不信を煽り受け手情報強者幻想を与えるという形式の強力さだ。

 例えばネット右翼と呼ばれる人たちについて、我々は「右翼」のほうに注目しすぎた。

 反ワク。三浦春馬ジャニーズ松本人志石丸伸二。斎藤元彦。

 実は思想は別のもので代入可能で、本体形式のほうだった。

 思想対立だと思っていたものは、実はメディアリテラシーについての意識の差だった。

 そのことが、最近やっとわかってきた。ずっとうっすら気付いてはいたけど、ようやくはっきり言語化できたと言った方が正確かもしれないけれど。

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