月: 2022年1月

MAG‐LITE『ミニマグライト 2nd LED 2AA』(2本目)

MAG-LITE(マグライト) ミニマグライト 2nd LED 2AAアウトドアフィールドで活用するのは勿論のこと、自宅でも災害や停電への備えとしてすぐに手の届く位置に保管していたBlack Diamond製のヘッドライトと『ミニマグライト 2nd LED 2AA』が昨年相次いで故障。

次のキャンプシーズンまでに新しいの買わないとなぁ…とのんびり構えていたのですが、先日22日に九州地方で日向灘を震源とする地震が発生。福岡は幸い震度1~2程度で自宅に何ら被害はなかったのですが、いつ起こるとも知れない災害に対する備えが手薄になっていたことを反省。取り急ぎ、長年使い慣れた『ミニマグライト 2nd LED 2AA』を再購入しました。

ミニマグライト 2nd LED 2AA

最近は「フラッシュライト」とも呼ばれる懐中電灯ですが、最近は明るくてバッテリーも持つLEDを採用したものがほとんど。光学設計的にもシンプルで済むこともあってか、これまで聞いたこともないようなメーカーが幅を利かせるようになりましたが、本体の堅牢度やシンプルな操作性といった点ではいまだMAG-LITEに一日の長があると感じています。

Panasonicのドライヤー『ナノケア EH-NA9G』。良くも悪くも10年前からお変わりなく…

パナソニック ヘアドライヤー ナノケア 「ナノイー」&ミネラル搭載 ゴールド EH-NA9G-N2010年の購入から10年以上に渡って使用してきたパナソニック『ヘアードライヤー ナノケア EH-NA92』のモーターがそろそろ寿命らしく、ガサガサと乾いた異音が生じるようになったのでEH-NA92の後継現行モデル『ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9G』に買い替えました。

EH-NA92を購入した当時はこの「EH-NA9X」シリーズがナノケアドライヤーシリーズの最上位モデルでしたが、現在はその上に「EH-NA0X」シリーズが設けられ差別化が図られています。どうせ買うなら良いものを…と思いましたが、よくよく見てみると「EH-NA9X」シリーズですら実売価格が10年前の2倍近いお値段。こんなに枯れたジャンルの製品が何故ここまで値上がりするのか不思議でならず他社製品への乗り換えも検討しましたが、「使い慣れた物が良い」という嫁と子供の意見で大人しくEH-NA9Gを選択した次第です。

ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Gのパッケージ

EH-NA9Gはゴールドとピンクゴールドの2色展開で、今回はゴールドを選択。ゴールドと言うよりはベージュがかったシルバーといった色合いです。

オーディオラインアウトをヘッドホン出力に変えるボリュームコントローラ

3.5mm Mini アクティブ ボリューム コントローラ PC スピーカー アンプ スイッチャー オーディオアジャスター年末に導入したDellの27インチ 4K モニター『Dell U2720QM』には音声出力手段としてAUX OUT(オーディオラインアウト)端子が用意されており、別途用意したアクティブスピーカーを接続すればUSB Type-C、HDMI、DisplayPortの各接続で映像と共に伝送された音声を出力することが可能です。

ただし、用意されているのはあくまでAUX OUT(オーディオラインアウト)なのでヘッドホンやイヤホンを直接接続することは出来ません。正確に言えば繋げないことはないものの音量調節の手段がないため実用的ではなく、『Fire TV Stick 4K Max』のようなソース側で出力を制御する手段が用意されていない機器と組み合わせた場合に最悪損傷に至る可能性も。

そんな時におススメしたいのが『3.5mm Mini アクティブ ボリューム コントローラ』。

アクティブ ボリューム コントローラ

入力信号を減衰方向へ調整することに特化したもので、これを介してヘッドホン/イヤホンを接続すれば安全なレベルまで出力を絞れて手元での音量調節も可能になります。

ワイヤレスキーボードの最終回答『MX KEYS mini』

ロジクール MX KEYS mini KX700GR ミニマリスト ワイヤレス イルミネイテッド キーボード グラファイト 充電式 bluetooth Logi Bolt Unifying非対応 USB-C-A 日本語配列 windows mac chrome ios Android 無線 ワイヤレスキーボード KX700 国内正規品先日、新しいモニターの導入したのにあわせてデスクまわりの整理と最適化をすすめていますが、その流れでロジクールの新型フラッグシップキーボード『ロジクール MX Keys Mini ミニマリスト ワイヤレス イルミネーション キーボード (KX700GR)』と新たに採用されたロジクールの次世代のワイヤレス接続技術「Logi Bolt」に対応する専用レシーバー『ロジクール Logi Bolt USB レシーバー(LBUSB1)』を年末新たに調達しました。

11月にリリースされたばかりのMX KEYS miniはフルサイズ版の『ロジクール MX KEYS ワイヤレス イルミネーション キーボード (KX800)』から無用の長物でしかなかったテンキーを省いてコンパクトに再構成しただけでなく、低遅延で安定した接続を可能にする最新の接続技術「Logi Bolt」への対応を図ったロジクールの史上最強のワイヤレスキーボードとなっています。

「フラッグシップなキーボード製品にはどうして邪魔なテンキーが漏れなく装備されるのか?」という純なヘビーユーザーの不満に応えた本製品。その詳細や使い勝手を簡単にレビューしておくことにします。

待望のテンキーレス

『MX KEYS mini』はロジクールのフラッグシップモデル「Masterシリーズ」に位置づけられる製品で、先述の通り「MX KEYS」のテンキーレス版と言える存在。正式な商品名は『ロジクール MX Keys Mini ミニマリスト ワイヤレス イルミネーション キーボード』(型番: KX700)ですが、この記事では『MX KEYS mini』で表記を統一します。

まずはパッケージをチェック。

パッケージ

1万円を超えるフラッグシップ製品なだけあって(?)、エメラルドグリーンを基調とした同社の低価格帯の商品パッケージとは異なり黒がベースの大人っぽいデザイン。