With Cats Effect 3.0 right around the corner, we’ve been publishing a lot of numbers and scenarios which demonstrate disorientingly high performance in a lot of realistic setups. At first glance, this seems to defy intuition. After all, IO is quite a heavyweight abstraction; how is it that it can be competitive with hand-written and hand-tuned code for the same use-case? There are a lot of ways to
この記事はNikkei Advent Calendar 2022の 13 日目の記事です。 こんにちは、Web チームの井手です。最近 Web チームで働く魅力について語ったので是非とも読んで欲しいです。 今日は非同期ランタイムについて書きます。 私は非同期ランタイムやサーバー進化論が好きで、たまにブログを書いたり、前職でもアドベントカレンダーに書いたりしていました。 本稿では効率的な非同期処理を実現するライブラリが中で何をしているのかを、低レイヤーの非同期処理そのものを解説しながら見ていきたいと思います。説明の都合上 Rust を使うので、Rust 特有の話もありますが、低レベルな API があればどの言語でも当てはまる話だと思います。この辺りは Rust, Scala(JVM), Erlang, Go などはお互いがお互いのアイデアを参考にしていて切磋琢磨しつつも似た仕組みをそれぞれが
How we made a financial system using Cats Effect, FS2, and doobie in FOLIO
はじめに 最近プログラマーとしてのキャリアに一区切りつけようと思っており、これまでのプログラミングの勉強の集大成となるブログを書きたくなったので書く。初めてプログラミングをして、フロントエンド開発をして、サーバーから値が返ってきたときは「どういう仕組みで値が返ってきたんだ?」と疑問に思っていた。ずっと理解したくて理解できていなかった。だからずっと勉強していた。そして最近になってようやく自分の言葉で説明できるようになった気がしたのでブログを書きたい。 2015 年版が自分の原点であり、この記事を書くモチベーションになった このような記事は実は過去に存在している。 FYI: https://blog.yuuk.io/entry/2015-webserver-architecture その記事はサーバーがどういう仕組みで動いていて、どのように進化し、2015 年に至るかを解説してくれた記事だ。自
Cats の チートシートの Cats Effect 3 版を作った。 はじめに Scala の 関数型プログラミングに慣れると、生のメソッドのシグネーチャより一段高い抽象度で型を考えたいことがある1。そのために Cats では Glossary(または Cheatsheet)が利用されてきた。 こんな感じ。 個人的にはすでに cats-free, cats-mtl, cats-effect 2.x, atnos-eff のチートシートを作って普段から使っていたが、ここでは新たに cats-effect 3 版を作る。 方針 高い抽象度で一望・比較するためにあえて詳細を省いて、曖昧さもある程度許容している。 基本的にオリジナルのスタイルを踏襲しつつ、さらに略記して見た目を簡潔にしている。 概念の意味や各メソッドの用法の解説はしていない。 すべてのメソッドを載せるような網羅性にもこだわらない
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