
米国で日本企業のブランディングなどを手掛ける結城喜宣さんと高校生の娘・凛子さん(17歳)が、日常的に繰り広げられるデジタルライフをレポートします。フェイスブックやビデオチャットを使いこなす、アメリカ女子高生のインサイトとは? 日本にも出現しつつある、“デジタルネイティブ”のリアルに密着します。 高校生約100人にリサーチ「ソーシャルメディアの利用実態」 7月中旬。カリフォルニアの高校生が夏休みに入って1カ月が経つ。高校の夏のプロジェクトというわけではないが、このコラムのために娘に簡単なアンケート調査を行ってもらうことにした。 というわけで、4回目のコラムは、高校生の娘が担当することになった。彼女がSurvey Monkey(サーベイモンキー=オンラインの調査ツール)を使って周辺の高校生に行ったソーシャルメディアの使用における調査結果を発表したい。本文は彼女自身のものであるが、小学校5年から
FDA urges that oysters, clams, mussels, and some scallops products from Korea should be removed from the market The U.S. Food and Drug Administration is urging food distributors, retailers, and food service operators to remove from sale or service all fresh, frozen, canned, and processed oysters, clams, mussels, and whole and roe-on scallops (molluscan shellfish) from Korea that have entered the
オンラインゲームやチャットサイトでマナーの悪い人のアクセスを遮断すると、時に「粘着」してさらなるイヤガラセをしてくることもあります。アメリカでは、ニセの通報によって相手の家に警察の特殊部隊を送り込むという「スワッティング(SWATing)」が問題になっているそうです。 アメリカ西部、ワシントン州のキングストンに住む16歳のジェイコブ・ノイマン君はある日、自分の家の庭をライフルを構えた警察官が制圧しているのに気がつきました。 ジェイコブ君はゲーム「マインクラフト」のチャットの管理者。事件の数時間前、悪質な発言をしていたプレイヤーを締め出したところ「おまえんちにSWAT送り込むから!」という捨て台詞を残しいなくなりました。 もちろんジェイコブ君は本気にしなかったのですが、「男が自分の娘を射殺して立てこもっている」という通報を受けた警察はジェイコブ君の家に急行、外にいたジェイコブ君の父親を取り押
「東西の冷戦、ソ連側からはどんな見方をされていたの?」ロシアや東欧出身者の回答いろいろ 教科書に記された歴史は一方の側から見た視点であるため、学ぶ国によって歴史の認識にずれが起こります。 海外掲示板で「アメリカとソ連の冷戦期を西欧側の視点で学んだけど、ソ連サイドではどんな風に見えていたのか知りたい」と、疑問が投げかけられました。 興味深いやり取りをご紹介します。 西側諸国の視点で書かれたものばかりを目にしてきたので、ソビエトサイドからは『鉄のカーテン』や『キューバ危機』をどう見ていたのか知りたい 投稿されていたこの質問を受けての、海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。 ●歴史はいつも勝者によって書かれるものだ。 ●確かにそうだが冷戦で明確な勝者っていたっけ?で、もしこれが敗者によって書かれたら? ●ひとつの社会は崩壊していき、もうひとつはしなかったので、大きな敗者ほどは勝者は生まれな
いわゆるフロリダ・ゾンビ事件について茶化したり笑ったりする前に知っておいてほしいことについて書く。 まずフロリダ・ゾンビ事件のあらましだが、簡単に言うと、フロリダ州マイアミで薬物中毒のハイチ系アメリカ人が薬でぶっ飛んだまま人間の顔を食ったというものだ。この非常にセンセーショナルな出来事には微妙な点がいくつも含まれている。軽い気持ちで言及していいものではないと僕は考える。 ポイント1: マイアミ この事件の特徴して抑えておくべきポイントは「マイアミ」が舞台であるところだ。マイアミは古くからラテンアメリカ諸国との繋がりが深い街だ。 例えばジャック・ケネディ大統領の時代にピッグス湾事件の主役である亡命キューバ人達はマイアミを根城にしていた。 その他にもラテンアメリカ諸国の亡命者の多くがマイアミに訪れ、定着する。マイアミはそういう特殊な風土の街で、人種間の「対立」が深いと評されることが多い。 マイ
元グーグル日本法人社長で、橋下市長に関西電力の社外取締役に推されている村上憲郎氏と、「グローバル人材」というタイトルで“英語”で対談した。“世界で最も働きたい会社”と言われるグーグルで、日本人として最も出世した村上氏の話から非常に学べた。彼こそが現代で最もグローバル企業で成功した日本人の代表格だと思う。 村上さんの正確な経歴は、以下の通りだ。日立電子、DECを経て、Nortel Telecom Japan代表取締役。2001年、ドーセントの日本法人を立ち上げる。2003年4月1日より、Google副社長兼Google日本法人代表取締役に就任。2008年12月9日に退任し、2009年1月1日より同社名誉会長。現在は同社の経営からは退き、村上憲郎事務所代表をつとめる。 まずグローバルな人材市場で起こっていることを、村上さんは以下のように指摘した。 1・年齢、性別、人種、国籍等は一切問われない。
【ワシントン=中島健太郎】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は19日、野田首相へのインタビューをもとに「日本は難しい決断ができるか」と題する記事を掲載した。 記事では、首相が取り組んでいる四つの「困難な問題」として、消費税率引き上げ、原発再稼働、沖縄の米軍基地再編問題、環太平洋経済連携協定(TPP)参加を挙げた。首相はこれらに同時に答えを出そうとしているとし、「ここ数年で最も賢明なリーダー」と評価している。 首相の政治手法については「伝統的な日本のリーダーがとってきた地味なものだ」としつつも、困難な政策課題を克服できれば「他国の見本となるリーダーになる」と持ち上げている。その一方で、「派手なだけで問題解決能力がなかった首相」ばかりが続き、「米政府内には野田首相をどこまで支えるかという方針が定まっていない」という見方も紹介している。
(2012-4-6 誤字修正と追記) こんな記事があった。 殺傷力を追求?アメリカの恐ろしいナイフ「ツイスト・ダガー」 : カラパイア カラパイアの事なので例によってひどい記事だ。つっこんでおこう。 公式サイトよりKnife Archive | Microtech Knivesカタログ このナイフは、マイクロテック・ナイブズ社というナイフファクトリーの創設者Tony Marfioneがデザインしたものだ。Tony Marfioneはたまに量産品ではないカスタムモデルを作っている。このナイフも昨年Tony Marfioneがカスタムナイフとしてプロトタイプを作り、その後に限定生産で量産品が作られた。プロトタイプは2,000ドル程度、量産品は800〜1000ドル程で流通した。かなり高額なナイフと言える。 この値段だけであまり実用向きではない事がわかると思うが、記事の問題点はそこではない。以下、
なぜかこの記事だけ読んでくださる方が多いようなので、少し加筆します。 ☆日米の保険制度の違いについては、ここでは考慮していません(アメリカの民間保険の無法地帯よりも日本の国民皆保険の方が良い制度であるのは自明です) ☆日本の看護師さん、医師のレベルは十分に高いと思っていますが、中にはあまりレベルの高くない人もいます(名古屋市在住なので、名古屋市内に限った話です) ☆アメリカの医療制度の方が日本より全てにおいて優っているなどとは全く思っていません ☆両親が軽症・重症含めてよく通院・入院していますが、思ったほど良い医療を受けらないことが多々あります。特に母は整形外科で誤った治療を受け、十年以上日常生活に苦労していました ☆以上の前提の上で、制度改革のような大きな話ではないけれど、ちょっとした日々のカイゼンの余地が日本にもまだあるのでは?という観点からの覚書きが以下になります とてもとても長い話
というテーマに関する本が最近出たらしい。 Why Don't American Cities Burn? (City in the Twenty-first Century) 作者: Michael B. Katz出版社/メーカー: Univ of Pennsylvania Pr発売日: 2011/11/30メディア: ハードカバー クリック: 17回この商品を含むブログを見る こちらの記事では、その内容を簡単に紹介している(タイラー・コーエン経由)。 最近のアテネ、昨夏のロンドンや中国、2005年のパリなど、世界の各地域で暴動は起きている。人々の疎外や失業や警察への不信といった問題は米国でも共通しているが、最近の米国ではそういった暴動は起きていない(オキュパイ運動も暴動には発展しなかった)。 上記の本の著者であるペンシルベニア大学の歴史家Michael Katzによると、その理由は以下の
昨日(日本時間の 1月20日)、Anonymousによる大規模な DDoS攻撃が発生しました*1。きっかけは、ファイル共有サイトとして非常に人気のある Megaupload.comが FBIによって閉鎖され、創業者など複数の関係者が逮捕されたことです。本記事では攻撃の背景やその経過などについてまとめます。 Megaupload閉鎖の衝撃 FBIによるプレスリリース Justice Department Charges Leaders of Megaupload with Widespread Online Copyright Infringement Indictment(起訴状)の全文 Mega Indictment | Online Copyright Infringement Liability Limitation Act | Copyright Infringement 日本時間
Stop Online Piracy Act (SOPA) は、下院司法委員会委員長ラマー・スミス(英語版)(テキサス州選出・共和党)ほか12名からなる超党派グループにより、2011年10月26日に共同提案されたが廃案になった法案。別名としてHouse Bill 3261あるいはH.R. 3261とも。日本語ではオンライン海賊行為防止法案などと訳される。この法案が成立した場合、合衆国の法執行機関と著作権者が、著作権で保護された知的財産やコピー商品をオンライン上で不正取引する行為に対して行使し得る権限が大幅に拡大されることとなる[2]。この法案は下院司法委員会に提出されたものであるが、同様のものに2008年成立の「PRO-IP法(英語版)」と、2011年5月に上院に提出されて廃案になった「PROTECT IP法案」(Protect Intellectual Property Act、略称:P
スライス・オブ・ワールド、略してすらるど。旧タイトル『海外の反応とか』。海外の反応をヘッポコな翻訳力で紹介しています。 前回の記事の続きです。 今回は引用元の記事を読んだコメントを紹介します。 TPP参加によるアメリカの産業、特に製造業の空洞化を懸念する記事はどのような反響を呼んだのでしょうか。 引用元:theeconomiccollapseblog.com ●ピグレット >悲しむべき事に、我々の政治家は両政党ともこの”自由貿易”協定に賛同している。 >ほとんどの人物が、我々の抱える問題の”解決法”としてこれを推進しているのだ。 そりゃそうだ、政治家は(TPPを推進する)企業の代表だし、企業は職を海外に輸入したがってるんだから。 政治家は我々にリップサービスをしつつ、(TPP参加の)プロセスを簡単にするためにベストを尽くしてるのさ。 ●オールレディゴーン この偉大な国のほとんどの人間はきち
スライス・オブ・ワールド、略してすらるど。旧タイトル『海外の反応とか』。海外の反応をヘッポコな翻訳力で紹介しています。 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定:wikipedia)のニュースが連日報道されています。 日本にとってメリット、デメリットがあるこの協定ですが、主導的立場のアメリカでもそれは同じこと。 高い人件費に押されて様々な仕事が海外に流出する危険があるという点では、アメリカと日本は良く似ているといえます。 アメリカでTPPに反対の立場をとっている記事を紹介します。 引用元:theeconomiccollapseblog.com 2度目の大搾取? 太平洋版NAFTAが始まればすぐに何百万もの仕事がアメリカから流出するだろう。 アメリカは史上最大となる自由貿易協定を推し進めているが、それについて見解を示したニュースはほとんどない。 何年も前、ロス・ペロー(訳注:アメリカの実業家、政治
1 :名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/11/03(木) 17:14:30.54 ID:LA05i4rN0 米自動車業界の意向を飲まされた韓国の教訓 米韓FTAが発効してもすぐには関税率が下がらない。乗用車は韓国側が主張した「関税の即時撤廃」が「5年後撤廃」になり、 商用車については「米側は10年目に撤廃。韓国側は現行10%の関税を即時撤廃」になった。 しかも、米側には「自動車に限定したセーフガード(緊急輸入制限)条項」が付いた。 米国車に対し韓国国内で協定違反があった場合、「米側は韓国メーカーに関税を 2億ドル課することができる」ようになった。 日本は韓国が米・EUとの間で実現できなかったことを検証し、 これから始まる交渉ではより有利な条件を引き出すことを心がけていくべきだ。 http://www.nikkei.com/biz/editorial/article
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
澤選手のあるコメント アメリカでは美談として流れているものの 何故か日本では報道や掲載されないのだ 日本語コメントの英訳を再び和訳する事に違和感ながら 日本のマスゴミが報道しない為にあえて和訳する http://sports.yahoo.com/soccer/news;_ylt=AmArrRdFEVrJjWgo3hlE1WA5nYcB?slug=ro-rogers_japan_win_pay_tribute_tsunami_071711 澤選手のコメント: “We knew that what we were doing here could be about a little more than just a football tournament. If winning this makes one person, someone who lost something or someo
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