
フランス大手のゲーム会社・Ubisoftは、『アサシン クリード』、『ファークライ』、『レインボーシックス』の3つの主力ブランドに特化した新子会社を設立し、中国のテンセントから11億6000万ユーロ(約1900億円)の出資を受け入れると発表した。 取引完了は2025年末までを予定している。 (画像はubisoftより)Ubisoftから発表されたプレスリリースによると、『アサシン クリード』、『ファークライ』、『レインボーシックス』の3ブランドに特化した新子会社が設立され、これら3ブランドに関連する既存タイトルと開発予定の新作タイトルが新子会社に移管されることが決定した。 またこれらのタイトルの開発に関連するモントリオール、ケベック、シャーブルック、サグネー、バルセロナ、ソフィアの開発スタジオも子会社に移管される。 Ubisoftは新子会社に対し、これら3ブランドの知的財産権に関する「世界
発売前から何かと批判されることが多かった問題作「アサシン クリード シャドウズ」(以下、アサクリ)が、二度の延期を経て3月20日についに発売されました。ボクもプレイしてみました。 これまでの経緯は、マンガを読んでいただければと思いますが(過去2回分も併せてどうぞ。24年5月のマンガ、24年7月のマンガ)、結局は開発元である仏Ubisoftの言動や対応のまずさにより、2024年の春から10カ月近くもくすぶり続けました。発売直前にも神社の祭壇などを壊す動画の件で一波乱ありました。これは発売日のパッチで壊せなくなりましたが、散らかすことはできちゃいます。 では、完成したゲームはどうなのでしょう。やはり違和感のある描写は散見されます。ただ15時間以上プレイする中で、プロモーション映像で有名になった、いわゆる”トンデモ日本”は、むしろ今作の魅力ではないか、などと思うようになりました。 今作は、全体を
講演者はUbisoft Montrealに所属するマクシム・デュラン氏だ。同氏は歴史家として『アサシン クリード III』や『アサシン クリード ユニティ』に携わり、歴史について学ぶことを目的としたコンテンツ「ディスカバリーツアー」の制作にも関わっている。『アサシン クリード シャドウズ』に携わっているわけではないようだし、講演中に同作への言及があったわけでもない。そのため、本講演の内容を直接『アサシン クリード シャドウズ』に当てはめることはできないことを先に強調しておきたい。デュラン氏自身も「あくまで私個人の視点から」という前置きから解説を始めた。それでも、Ubisoftが同シリーズをどのように捉えているかや、歴史的・文化的忠実性にどう向き合ってきたかが少しわかるはずだ。『アサシン クリード シャドウズ』で日本がどのように描かれていくのかについても、何かヒントが隠されていないとも限らな
先日、新たな発売日が2025年2月14日に延期となった人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed Shadows」(アサシン クリード シャドウズ)ですが、安土桃山時代の日本が舞台となる野心作の進捗と仕上がりに期待が掛かるなか、新たにシリーズを統括する責任者Marc-Alexis Coté氏が年々捨て置かれているような状況に陥っているシリーズの現代パートに言及。来る「Assassin’s Creed Shadows」が近年の不完全な現代パートをリブートする抜本的なテコ入れを行い、今後のストーリー的な進化と成長の基盤を担う作品になると語り注目を集めています。 これは、週末にロンドンで開催されたBAFTAイベントに出席したMarc-Alexis Coté氏が言及したもの。“Assassin’s Creed”の誕生時には、真に大胆かつ革新的なナラティブ構造や歴史上の出来事と絡むデズモン
アサクリユニティのヴェルサイユ宮殿とか当時のパリの街並みとか観て感動したもんだし、フランスで学校の教材として使われ出したと聞いたときはすげーと思ったもんだが、日本舞台で途端に適当すぎて悲しいよ
「アサシン クリード シャドウズ」はフィクション作品──“主人公・弥助”の表現巡り、開発元のUbisoft Japanが声明 ゲームメーカーの仏Ubisoftの日本支社であるユービーアイソフト(Ubisoft Japan)は7月23日、公式Xアカウント(@UBISOFT_JAPAN)で開発中の新作ゲーム「アサシン クリード シャドウズ」に関する声明を発表した。同作を巡っては「史実を誤認させるような表現があるのではないか」と一部ユーザーの間で物議を醸していた。これに対してUbisoft Japanは「ゲームで史実を再現する目的はない」などと説明した。 同シリーズは歴史を扱ったテーマにしたフィクションである一方、古代エジプトや古代ギリシアなどさまざまな土地の街並みを時代背景に合わせて再現している点も特徴だった。また、2017年発売の「オリジンズ」からは、再現された街並みを自由に探索できるコンテ
フランスのゲームメーカー、Ubisoftの人気ゲームである「アサシンクリード」(以下アサクリ)シリーズの最新作、「アサシンクリード シャドウズ」の発売日が11月12日に決定しました。シリーズ初の日本が舞台ということで注目される本作ですが、発売に先駆けて公開された、概要と公式トレーラーがキッカケとなり、国内外で炎上騒ぎになっています。 炎上した理由の1つは、主人公が、織田信長の時代に実在した黒人の「弥助」であったことです。 アサクリシリーズは、様々な時代や国で暗躍するアサシンとなりターゲットを暗殺していくステルスアクションゲーム。これまでのシリーズの主人公は、基本的には舞台となる国や地域にゆかりのある架空の人物だったのですが、今回は違いました。日本人を期待していた、あるいは主人公の選定にポリコレ的なものを感じた海外ユーザーから批判が殺到したようです。 さらに、公開されたトレーラーで見られたゲ
なんか論文くさい書き出しになってしまいましたが。 きっかけは先日のツイートです。 興味深いツイートだなぁ。 同じようなことをずっと感じてる。日本人作家の中国小説って良くも悪くも大陸本場のテイストが脱臭されてる。和製麻婆豆腐を食べてる感じ。長くなるから今度ブログで書きたい。 https://t.co/k7OyyyycQh — 春秋梅菊 (@chunqiumeiju) 2023年2月14日 ※追記 記事のきっかけになったツイートなのですが、私が引用元様のツイートの意図とは違う方向まで話を拡大してしまい、そのことでご指摘を受けたので取下げさせていただきました(引用元様には直接謝罪のうえ、ツイートの取消しでご了承いただいてます)。私のツイート趣旨は、この下の文章の通りなので、そのまま読み進めていただければ問題無いかと思われます。 長く中国大陸のコンテンツ(ドラマ・映画・小説)に触れていると、日本人
SF都市計画スゴすぎ! 高さ500mで幅200m、全長170kmという鏡の壁の中に未来都市を造る「The Line」計画で世界を驚かせたサウジアラビア。今度は縦横400m四方の巨大な箱をダウンタウンにする計画が発表されました。 規格外の箱モノ「The Mukaab」リャドに建設されるのは、政府が出資する投資ファンドのソブリン・ウエルス・ファンドと、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が主導する「New Murabba」が計画する施設「The Mukaab」。 エンパイア・ステート・ビル20棟が入るほど超巨大サイズの立方体には、スノードームのようなカプセルがあり、中心には床面積200万平方mで螺旋状に先細った高層タワーがあります。 住居や商業が一体になった施設なのですが、ドーム内はホログラムでSFチックな世界観が生まれるのだそうな…。 Video: Public Investment Fund
暴力と紛争の“集団心理” 作者:縄田健悟ちとせプレスAmazon 本書は社会心理学者縄田健悟によるヒトの暴力についての社会心理学的知見,特に集団モードで生じる暴力についての知見を丁寧にまとめた本になる.私としてはヒトの暴力についての進化心理学的な取り組み(そのような行動傾向はどのように進化したのか,どのような適応的機能があるのか,あるいはないのか)についてはいろいろ読んできたものの,社会心理学的な取り組み(そのような行動はどのような状況で生じるのか)についてはその時々に断片的な知識を読んできただけであり,一度きちんとまとめて読もうと思って手に取った一冊になる. 序章 暴力と紛争の“集団心理” 本書ではヒトの本性としての「集団心理」を取り扱う旨が最初に宣言される.ここでは進化心理的な側面も含めて「集団心理」について整理されている.また社会心理学は基本的に「ヒトの行動は状況次第だ」と考える学問
モンスター級ゲーミングPCと人類の未来の行方はどうなるの?脳科学者に聞いてみました2023.01.20 17:00Sponsored by デル・テクノロジーズ株式会社 三浦一紀 バーチャルの世界へダイブ! 1月12日(木)の午後8時より、ギズモード・ジャパン編集部のゲーム部屋HYPERSPACEのイベント「人間の脳が高性能なゲームを"現実"と認識する日は来るのか?脳科学者に聞いてみた」を開催しました。ご視聴いただいたみなさま、ありがとうございました。 Video: ギズモード・ジャパン/YouTubeこちらでは、その様子をかいつまんでレポートします。 最新モンスターPCがやってきた!今回の主役は、新しくHYPERSPACEにやってきたAlienwareの最新デスクトップゲーミングPC「Alienware Aurora R15」。 このPC、とにかく高性能。CPUには第13世代 インテル®
新作「アサシン クリード コードネーム(Hexe)」のティザートレイラーの謎を解くツワモノが現れる ライター:奥谷海人 日本時間2022年9月11日に公開されたオンラインカンファレンス「Ubisoft Forward」では,いくつもの「アサシン クリード」の新作タイトルが発表されたが,その中の一つが「アサシン クリード コードネーム(Hexe)」だ。 戦国時代の日本を舞台に,“忍びファンタジー”を体現できるという「アサシン クリード コードネーム(Red)」の次の作品,つまり2023年にリリースされる「アサシン クリード ミラージュ」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One)の“次の次”としてアナウンスされた「Hexe」。イベントでは,怪しげな森の中に,木の枝で作られた「アサシン クリード」のロゴが枝にぶら下げられているという,オカルトめいた30
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