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妖怪に関するLabyrinthosのブックマーク (3)

  • 餓鬼憑き - Wikipedia

    餓鬼憑き(がきつき)は、日各地に伝わる憑き物。人間が餓鬼に取り憑かれ、激しい空腹感に襲われることをいう。 神奈川県ヤビツ峠。かつては戦国時代の三増峠の戦いで戦死した武士の亡霊が彷徨い、餓鬼憑きが多発したという[1]。 餓鬼に憑かれるのは主に山道を歩いているときなどとされ、憑かれると身動きが取れなくなってしまい、歩いている最中だった場合は一歩も前へ進めなくなってしまう[2]。 神奈川県のヤビツ峠では、合戦で餓死した兵の亡霊が餓鬼となってさまよい、物をあさっている為、峠越えをする旅人は急に空腹となり、歩行困難に陥いるため、物を峠に供えて越えなければならないとされている。[3] 餓鬼憑きに遭った場合にはべ物を口に入れることで逃れられるとされる[2]。和歌山県の北部ではこのべ物は一粒だけの米でも良いとされ、それすら持ち合わせがないときには「米」という字を掌に書いて嘗めることでも良いという

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    Labyrinthos 2007/09/22
    >山中で弁当を食べるときには、その中身の一口分だけを周囲に撒くと餓鬼憑きに遭わない。
  • 水木しげる・鬼太郎研究のタブー? Column No.2

    先日、久々に鳥取県境港市の「水木しげるロード」を訪ねた。1994年の開設以来増 え続ける妖怪たちはいまや80体、初めて訪れた我が相方は、その予想を超えた規模にす っかり感激していた。 江戸時代以来の妖怪画の伝統を引き継ぎながらも姿なき妖怪たちに形を与え続けた水木 氏の功績は他に類のないものである。 その水木氏の代表作といえば世代を超えて愛され続け、六〇年代版(68年1月~69 年3月)、七〇年代版(71年10月~72年9月)、八〇年代版(85年10月~88 年4月)、そして現在放映中の九〇年代版(96年1月~)と四度にわたってテレビアニ メ化された『ゲゲゲの鬼太郎』だろう。最初のアニメ化から間もなく30年、若い世代は リアルタイムで楽しみ、年配の人は子や孫に教えられて、いまや鬼太郎の名前を聞いたこ ともない日人などまず考えられない。これほど定着したキャラクターは他にゴジラ、ウ ルトラマン

  • 人間と藝術

    「楽して、ぐうたらに生きる」を座右の銘にしている、漫画家の水木しげるさん。 しかしこれまで過ごした83年間には、戦争や貧しさなど、さまざまな困難があった。 人間界では奇人と崇められることもある“妖怪”水木さんが、 会得した幸福のかたちとは何か? 漫画家/水木しげるさん 名・武良茂。1922年大阪で生まれ、現在の鳥取県境港市で育つ。 太平洋戦争時、ラバウル(現在のパプアニューギニア、ニューブリテン島)でマラリアを発症、療養中に爆撃で左腕を失う。1946年帰国。職を転々とした後、アパート経営に乗り出す。そのかたわらで紙芝居を描きはじめ、後に貸漫画家に転向。 1961年結婚、翌年に長女が、4年後に次女が生まれる。 1965年発表の『テレビくん』で第6回講談社児童まんが賞受賞。これを機に人気作家となる。 1968年『ゲゲゲの鬼太郎』のアニメ放送で不動の地位を築く。 2003年、紫綬褒章受賞。現

    Labyrinthos
    Labyrinthos 2005/07/11
    リンククラブニューズレター 2005年8月号
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