冷たくてさっぱり。なのに、うまみもコクも十分!野菜や魚介類をすりつぶし、だし汁でのばして塩味をつけた汁物が“すり流し椀”。 冬瓜のすり流し椀は和食の伝統的な夏の椀物で、実は、ミキサーを使うと簡単にできるんです。 冬瓜だけでは味が淡泊なので、ねぎの甘み、昆布だしのうまみ、生クリームのコクを加えるのがコツ。 昆布だしはヤマサの昆布つゆ白だしなど、昆布の風味がきいた市販の昆布だし入り白だしつゆで代用すると手軽です。 昼間、時間のあるときに冬瓜を煮ておくと、あとの調理は簡単。ガラスの器に盛れば、もてなしにもいいでしょう!? ■所要時間:35分(粗熱を取る時間、冷やす時間は除く) 次のページで「冬瓜のすり流し椀」の作り方(レシピ)を紹介します。 【冬瓜のすり流し椀とセットで今日の献立】