40万冊のご寄贈を頂きありがとうございました。 全国の皆様に心から感謝申し上げます。 昨年7月から全国の皆様に蔵書のご寄贈をお願いしておりましたが、本年6月現在で40万冊のご寄贈を頂きました。 北は北海道から南は沖縄まで、矢祭町にご支援を頂きましたこと、厚く御礼申し上げます。 お蔭様で「矢祭もったいない図書館」は連日、大勢の人々で賑わっております。子ども達は学校が終わると「もったいない図書館」で読書に励み、大きな夢を膨らませております。 又、「若い日には働くことが精一杯だった」と、老眼鏡を新調して「もったいない図書館」に通う高齢者の姿もあります。 現在も全国の皆様から、心のこもった本のご寄贈申し込みを頂いておりますが、既に目標でありました40万冊を頂き、収納致します図書館及び閉架書庫が限界に達しましたので、ここで蔵書の寄贈につきましてはご辞退申し上げたいと存じます。
毎日新聞【福島・矢祭町:新設図書館の本、寄贈呼び掛け】【矢祭町図書館:準備委が発足 42人が寄贈本整理 /福島】 仔細があって遅くなりましたが,この話. 当然のことながら,得宗専制を良しとする「御内人の論理」で矢祭町を批判するつもりは全くありません.が,正直なところ,矢祭町が打ち出した方針の当否は5年くらい我慢して様子を見ないとわからない,というのが僕の本音です.大都会ならまだしも,この方法が矢祭町のような過疎の町で成功するかどうか,と問われれば,「公共図書館」に対するグラウンドデザインを描ける人材が矢祭町にいれば上手くいくかもしれませんよ,答えましょうか(^^;). この件についてネットをあちこちのぞいてみると,あくまでも個人的な印象ですが,必ずしも否定的な紹介ばかりではないように見えます.「合併しない町」のイメージ戦略が功を奏している面も確かにあるのでしょう.NPOが書籍の寄贈を募って
今朝はこの記事に驚かされました。 福島・矢祭町:新設図書館の本、寄贈呼び掛け(毎日新聞7月18日付) 「全国の自治体に先駆け「合併しない宣言」をした福島県矢祭町は、本の購入予算ゼロでの図書館建設を目指し、全国から本を募集することを明らかにした。町の 所有図書7000冊以外は寄贈に頼る。専門家は「ユニークな試み」と評価。根本良一町長は「本が死蔵されているのはもったいない。町の自立の助けともな る」と協力を呼び掛けている。」とのこと。 福島県矢祭町は全国の自治体に先駆け、2001年「合併しない宣言」をし、その後は独自に歳出を削減。2003年からは職員募集を停止、住基ネットにも接続しておられないとか。 理事者の方々もがんばっておられる(人間げんき紀行/熊本日日新聞社 福島編)ようで、今回の図書館新設実現へ向けてのこのアイデアも、矢祭町長の根本良一さんの発案だそうなんですが・・・ よその町のことと
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