携帯電話最大手のNTTドコモは、韓国サムスン電子などと共同開発している基本ソフト(OS)を載せたスマートフォン(高機能携帯電話)を、2013年にも発売する方向で検討に入った。 スマートフォン向けOS市場では現在、米グーグルと米アップルが合わせて約9割のシェア(占有率)を持っており、ドコモは、両社に対抗する勢力づくりを目指す。 ドコモなどが共同開発しているOSの名称は「タイゼン」。ドコモは、サムスン電子が13年に発売する見通しの端末を、日本で発売することを検討している。タイゼン端末が、ほぼ同じ時期に他国で発売される可能性もある。 グーグルのOS「アンドロイド」のスマートフォンや、アップルのiPhone(アイフォーン)=OSは「iOS」=は、それぞれの仕様に合わせた応用ソフト(アプリ)が使いやすくなっている半面、ドコモの通信販売事業のように携帯電話会社が独自サービスを提供したり、独自に安
MicrosoftはWindows Hardware Certification Program(旧Windowsロゴプログラム)のWindows 8におけるハードウェア要件を記載した文書「Windows 8 Hardware Certification Requirements」を公開したが、これに従うとWindows 8プリインストールのARMマシンではMicrosoft以外のOSを実行できないという(SFLC Blogの記事、 Windows 8 Hardware Certification Requirements: PDF、 本家/.)。 該当する要件はUEFIセキュアブートに関するもので、文書の116ページ第20項と第21項に記載されている。ARM以外のシステムではセキュアブートモードを「Custom」と「Standard」から選択できるようにすることが必須とされているのに対し
Carrier IQ、スパイウェア疑惑の払拭に懸命–責任は通信事業者に なんかこの問題、もう笑うしかないんだけど(笑)。シャープ製のLifelogなんちゃらも同じく。OSの自己診断サービスをOSの外にサービスとして起動しておくなんて、もうほんとーに古い時代からある発想で、いろんなアプリが組み合わせで動くようなOSなら当たり前に入っているような機能なんだけど、それを取り上げて鬼の首を取ったように「スパイツールだ!!!」って(笑)。そりゃOS上の全ての操作をキャッチ可能に作ってあるのも、自己診断ツールとして当然の作り、なんならメモリダンプを取るくらいのことがあっても驚かない。結局はその内容を責任外の場所に送信しているかどうかが問題なのに、誰もそれを実証できないばかりか、carrier IQからの「統計情報しか送信していない(個別の内容は送信していない)」と言うコメントさえ「嘘だ」と決め付けての
●「Webさえあれば大丈夫。」そんな未来はもうすぐです ガジェ通豆知識「まめち!」担当ふかみんです(豆知識「まめち!」の記事一覧はこちら)。さて『Chrome OS』ですが、最新版では特に設定をいじらなくてもいきなり日本語入力ができるようになってきており、Flashも最初から組み込んでありますから、すぐにニコニコ動画を観ることもできます。上級者じゃなくてもChrome OSが体験できるような環境が整いつつある、ってわけです。実際この原稿もChrome OS 上で書きました。 来月6月にはChromeBook(Chrome OS が最初から入っているノートパソコン)も発売される予定で、なんか面白そうなんだけど、それって一体どんなもので、どれくらい使えるのか、というところが気になっている人も多いんじゃないでしょうか――というわけで実際に動かしてみたら割と面白かったので「Chrome OS」を体
米Splashtopは2月23日(米国時間)、「Splashtop OS 1.0」を発表した。Linuxベースの軽量OSで、Windows OSとの共存が可能という。同社Webサイトから無償でダウンロードできる。 Splashtop(旧社名はDeviceVM)は瞬時に起動するLinuxベースのOSを開発するベンチャーで、これまで台湾ASUSTek、米Hewlet-Packard、米Dell、台湾AcerなどのメーカーにOSを提供してきた。今回のSplashtop OSは、自社ブランドで直接ユーザーに提供する初のOSとなる。2010年11月にリリースしたベータ版を経ての正式版となる。 Splashtopの特徴は、軽量で瞬時に起動すること。WebブラウザとしてGoogle Chromeのオープンソース版「Chromium」(バージョン8)を搭載し、電源Offの状態から約2秒という短い時間でWe
米AT&Tの「BlackBerry Torch 9800」 カナダのResearch In Motion (RIM)は8月3日(現地時間)、BlackBerryスマートフォン用の新OS「BlackBerry 6」を正式発表した。インターフェイスをシンプルでモダンなデザインに刷新。WebKitベースのWebブラウザを搭載する。同OS搭載のBlackBerryスマートフォンの第一弾として、米AT&Tが同日に「BlackBerry Torch 9800」を発表した。 新ユーザーインターフェイスは、タッチスクリーンまたはキーボードとトラックパッドのどちらを使っても、リッチなビジュアルを通じてシームレスに操作できるようにデザインされた。例えば、ホームスクリーンはカスタマイズ可能な5つの画面 (標準は"All"、"Faverites"、"Media"、"Downloads"、"Frequent")をス
数多くある都市伝説の中でも頻繁に耳にするのが、「Windowsのパフォーマンスを常にベストな状態に保つ為には定期的にOS の再インストールを行う必要がある」というモノですが、今回は再インストールが必要となる本当の原因は何なのか、そしてどのようにして修復するべきなのかについて迫ってみたいと思います。 時間の経過と共にWindowsの速度が遅くなるように感じるのはなぜなのか、そしてどのようにしてこの問題は解決出来るのかについて今回はお話していきますのでぜひ最後までお付き合い下さい。 PC のケアをちゃんと行っていればWindowsが時間と共に遅くなる、ということは実際問題ありません。下記の手順に沿って作業を行っていけば、データをバックアップしてディスクを挿入してWindowsを入れ直し、その後必要なアプリをまたインストールしていく、という煩雑な作業から開放されるはずです。 ■時間の経過と共にW
最近よく耳にするようになった64bitと32bitのオペレーティングシステムのお話ですが、「きっと数字の多い方がいいんでっしゃろ?」という、大きいことは良いことだという哲学に基づく判断以外の部分で、この両者の違いが何なのかご存知ない方も実は多いのではないでしょうか。 あなたには64bitのWindowsが必要なのかどうなのか? そしてなぜ必要なのか、または、必要ないのかを説明してみたいと思います。32bitはすでに古いような気がしてしまう今日この頃、64bitのOSをインストールしているユーザの数は増える一方ですが、その2つの違いをちゃんと理解した上で64bitを選択しているユーザは少ないように思います。今回は64bitのOSにアップグレードした場合の利点(および欠点)を検証していきます(この記事はWindowsユーザを想定して書いています)。 4GBのRAMが本当に必要なのかについての過
まだ未完成でその全貌が明らかにはなっていないChrome OSですが、仮想マシン上でChromeOSを試す方法を以前に紹介しました。このChrome OSをUSBメモリから走らせる方法もあるそうあので、そちらをご紹介。 始めに始めに言っておくと、Chrome OSはまだ開発段階です。動かない機能もあります。場合によっては全く動かない可能性もあります。またChrome OSはネットブック向けにかなりシンプルにデザインされているので、OSを起動した際に立ち上がるのはウェブブラウザだけで、ネットを見たり、メールを送ったりなどの簡単な作業を基本的に行うことを想定しています。 ■必要条件 言うまでもないですが、まずUSBメモリが必要です。ディスクイメージの大きさは2,988,442,112バイトなので、4Gくらいの容量が必要となるかと思います。USBメモリに削除したくないファイルがある場合、この作業
ChromeOSをビルドするには公式のドキュメントをあっちゃこっちゃよみながら 読み落としがないように注意深く進める必要があるのですが 「とりあえずコマンドラインでどう打ってけばビルドできるの?」 っていうのは、ビルドの流れを把握したい人や、 どっかのVMイメージをダウンロードしてくるだけじゃ物足りない人たちにニーズがあるんじゃないかな と期待して記事うp ってことで、コマンドライン(+僕の相づち)でChromeOSのビルド方法をざっと追ってみましょい 実際にやってみたけど、時間にして1時間もあればできる(たぶん) ネイティブな環境でね。OSはubuntu9.04。 9.10推奨とか書いてあったけど。8.04以降ならOK。 やってることは↓このドキュメントにかいてあること http://www.chromium.org/chromium-os/building-chromium-os では
Googleは11月19日にChrome OSをプレビューし、同社のセキュリティ戦略が従来のOSセキュリティモデルとどう違っているのかを明らかにした。 同社はプレゼンテーションで、サンドボックス、ユーザーデータの暗号化、ベリファイド(検証済み)ブートプロセスを組み合わせてユーザーを保護するスリムなOSの姿を描いた。 Googleは先に、Chrome OSでは「ユーザーはウイルス、マルウェア、セキュリティアップデートに対処しなくていい」と主張。一部の人はこれを無茶だと考え、同社を批判した。この主張はさまざまな憶測を生み、当時多くのアナリストは、Chrome OSはクラウドアプリケーションのサポートに力を入れていることをうまく利用するのだろうと話していた。 この予測は正しかったことが分かった。 「すべてのエンドユーザーアプリケーションはWebアプリだ。知ってのとおり、Webアプリは異なるセキュ
割と長らく待った末に、GoogleはついにChrome OSで何をやろうとしているのかを明らかにした。Netbook向けに設計された同OSは既に、Googleの優れた成果の1つとして歓迎されている。登場まであと1年あるというのに、一部の人は今後の展開を楽しみにしている。 だがChrome OSのすべてが祝福されるわけではないだろう。このOSには幾つかの重要な要素が欠けている。すべてのニーズを十分に満たすことはなさそうだ。最悪なのは、消費者、開発者、企業を満足させられるかどうか分からないことだ。現時点では、同OSの価値は未知数だ。 それを踏まえた上で、今のところChrome OSに欠けている10の要素を見てみよう。 1. 企業向けではない Googleが11月19日にChrome OSを披露したとき、同OSが法人ニーズを満たすのかどうか知りたがっていた企業には、大した希望は残されなかった。C
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