先日の「イスラーム国」への北大生参加問題で、すっかり「サブカル」として日本でごく少数のフリンジな方々に受容されかけていることが明らかになったイスラーム教ですが、そこで注目を集めているのが「カワゆいカリフ制」などと言ってウェブ上のマニアから、内田樹氏のような頭の軽い現実感の薄い軽率な居座り系文系知識人にまで(...

先日の「イスラーム国」への北大生参加問題で、すっかり「サブカル」として日本でごく少数のフリンジな方々に受容されかけていることが明らかになったイスラーム教ですが、そこで注目を集めているのが「カワゆいカリフ制」などと言ってウェブ上のマニアから、内田樹氏のような頭の軽い現実感の薄い軽率な居座り系文系知識人にまで(...
匿名でコメントをする非礼を、どうかお許しください。 中田氏は、「イスラム国」を自称する組織が使っている旗の前で、銃を持っている写真が、インターネットで回覧されております。 http://blog.livedoor.jp/eleking0620-urausagijima/archives/14485144.html わたしは学がないので、「イスラム法学者」という人が何をするのかを、正確には知りません。しかし、「法学者」が、このような行動を取るということは、どうなのでしょうか。私は先生のブログの一読者に過ぎませんが、お時間がおありのときのブログ投稿で、池内先生のお考えをお伺いする機会をいただければ幸甚です。 先生のブログからは、いつも大変多くを学ばせていただいております。知識の流布を、ありがとうございます。知識を得ることを妨げないことが、社会のために、若い世代のために、必要なことだと信じており
日本人イスラム国兵士志願問題が微妙に面白い。不謹慎な、と思われるかもしれないが、微妙に面白いのである。ブログのネタにしかならないんじゃないかというくらい。 昨日、イスラム過激派組織「イスラム国」の志願兵になろうとしてシリア渡航を計画したとされる日本人の大学生の関係先が捜索を受けた。日本人からもイスラム国への志願兵が現れたのかと、驚きをもってそのニュースを聞いた人もいるだろう。私もその一人だった。しかし、どうもこの問題、シリアスな問題というより、微妙に面白い。 なにより、この問題の発端となる募集が単なるイタズラだったようだ。 このネタは以前からネットのネタで流れていたのは私も知っていた(参照)。まさか、このネタがこの事件の募集張り紙だったとは思わなかったが、NHKの報道映像を見たら同じだった。 NHK報道によると背景は次のように、ただのイタズラだったらしい(参照)。 その後の警視庁の調べで、
分かってる人は分かってるんですが分からない人には全然分からないみたいな事態になってると思うので簡単なまとめ。 行こうとしてた人は誰? ほわせぷさんという人です。 どんな人なの? 阿佐ヶ谷のアジトというシェアハウスにたむろして非モテをこじらせてた人です。極左とかではない。 訂正 @ssig33 同じ拠点に非モテがたむろしてただけで本人はむしろモテるほうだと思われます — 科学の子 (@uasi) October 7, 2014 非モテをこじらせた人が昔はやっていたけど今となっては何なのかよくわからない集まりにたむろしていた人というのが妥当そうな感じする — ここには小銭しかない (@fuba) October 7, 2014 報道にでてくる秋葉原に出てた求人って何? 再掲【開店情報】ニュー秋葉原センター内に古書店「星雲堂 秋葉PX」が4月1日オープン 医療用器具や謎の求人情報も発見 http
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
千里眼事件(せんりがんじけん)は、明治末(1900年代から1910年代初頭まで)の日本で、当時の社会状況・学術状況を背景として起きた、超心理学に関する公開実験や真偽論争などの一連の騒動である。千里眼・念写の能力を持つと称する御船千鶴子や長尾郁子らが、東京帝国大学の福来友吉や京都帝国大学の今村新吉らの一部の学者とともに巻き起こした。 熊本県生まれの御船千鶴子が「千里眼」能力の持ち主として注目されるようになったのは、1909年(明治42年)、23歳の時のことである。その能力を見出したとされるのは、自身が催眠術による心霊療法を行なっていた、義兄の清原猛雄であり、千鶴子は実家を出て清原家で千里眼による体内透視の「治療」を、前年より行なうようになっていた。1900年(明治30年代半ば)頃の日本では、催眠術ブームが起こり、清原や千鶴子のような民間療法を行なう民間医が多数存在した。 最初に千鶴子を取り上
7月17日にウクライナ東部上空で発生したマレーシア機撃墜事件だが、依然として真相はなかなか明らかになっていない。 また、今回の事件では防空システムによる撃墜が有力視されているが、このような軍事技術と事件の真相とが密接に結びついているため、理解が難しい部分もある。今回の件で筆者はかなりの回数、テレビ・ラジオに出演し、あるいは新聞等の取材を受けたが、「そもそも高度1万mを飛んでいる飛行機など撃墜できるのか?」など、かなり初歩的な部分から解説しなければならないケースが多かった。 そこで以下の本稿では、防空システムとはどんなものか。防空システムが民間機を撃墜してしまうことはありえるのか。誰が撃ったか特定は可能なのか・・・などの点について、なるべく分かりやすく解説してみたい。 防空システムとは最も広く定義した場合の防空システムとは、敵の航空機やミサイルが望ましくない空域に入って来られないようにする兵
8日に始まったイスラエル軍によるパレスチナ自治政府ガザ地区に対する軍事行動”Operation Protective Edge”は、開始から1週間を過ぎてもなお戦闘は継続しており、これまでにパレスチナ側の死者は200人以上に達しています。 【ガザ市AFP=時事】イスラエル軍は16日未明、新たにパレスチナ自治区ガザに対する空爆を行い、医療関係者によると、3人が死亡した。これで、これまでのパレスチナ人犠牲者数は200人に達した。 出典:時事通信:ガザでの死者200人に=パレスチナ 今回の軍事行動に至った直接のきっかけは、6月に起きたユダヤ系イスラエル人少年3人の誘拐・殺害事件です。イスラエル政府は事件の犯人をガザ地区を支配するイスラム原理主義組織ハマス関係者と断定しており、軍事行動は少年殺害に対する報復を目的にしていました。過去にもイスラエルは自国民の誘拐・殺人に対しては報復を行っており、最近
9月24日、小説の差し止めについて裁判史上初めての最高裁判決が下された。小説の内容が極めて厳しいプライバシー侵害を持っているところから、このような結論になった。論評によっては一般論的に表現の自由の危機などどするものがある。そこでわたくしも加わった当日発表の弁護団声明をお知らせしたい。あわせてご本人の公表されたコメントも掲載する。 〈弁護団声明〉 最高裁判所第三小法廷は、本日、小説 「石に泳ぐ魚」 の作者柳美里氏とその出版をした新潮社らの上告を棄却する判決を言い渡した。 判決は、表現の自由と小説のモデルとされた人物の人格的尊厳に関わる重大な憲法問題について画期となる重要な判断を下した。 次の3つの点に最高裁判所の新しい判断が示された。 1 表現の自由との権衡を配慮した上で、一定の厳格な要件の下に、名誉毀損の場合に限らず、プライバシーを含む人格権侵害の場合に出版などの差止めを認めたこと。 2
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2024年10月) 出典は脚注などを用いて記述と関連付けてください。(2024年10月) 出典検索?: "石に泳ぐ魚" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 『石に泳ぐ魚』(いしにおよぐさかな)は、柳美里の小説第1作。『新潮』1994年9月号初出。同年12月、柳はこの作品のモデルとなった女性により、プライバシー権及び名誉権侵害を理由として損害賠償、出版差止めを求める裁判を起こされる。 演出家風元が率いる劇団に所属し、新人劇作家として活動する「私」(梁秀香)は、新作の韓国公演の打ち合わせのために、韓国の女優である小原ゆきのと訪韓する。ソ
日本ハムが金子千尋の獲得を発表 文字サイズ 村上佳菜子 紀平梨花のGPファイナル表彰台に太鼓判「完璧にこなしたら無敵」 岡田結実 晴れ着姿でキャラ変宣言?「これからはクソガキでいこうかな」 ソフトバンク柳田 ド派手な「U.S.A.」仕様ゴルフウエア披露 ミス日本候補の谷桃子さん 就職先は日テレ「おそらく報道に」 人気ランキング 1 NMB植村梓 山田の妹・寿々加入に恨み節「ホンマもんのDNAには勝てない」 2 とろサーモン久保田 M―1優勝で豹変 元妻との復縁からすみれに“乗り換え” 3 安藤美姫“父隠し”の全容 4 M―1史上最年少優勝「霜降り明星」かつて酷評した松本人志の反応 5 NMB太田夢莉、薮下柊、植村梓、城恵理子がビキニで「女の子図鑑」に登場 人気ランキング一覧 東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める! 国内3キャリア完全対応 http://g.tospo.jp/ QRコ
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
ひかりごけ事件(ひかりごけ じけん)は、1944年(昭和19年)5月に日本の北海道目梨郡羅臼町で発覚した死体損壊事件である。日本陸軍の徴用船(焼津港の徴用船)が難破し、真冬の知床岬で危機状態に置かれた船長が、船員の遺体を食べて生き延びた。 日本の歴史上、食人は幾度と発生したが、本件は「食人によって刑を科せられた初めての事件」とされる。日本の刑法には食人に関する規定が無いため、釧路地裁にて死体損壊事件として処理された。 名称は、本件を題材とした武田泰淳の短編小説『ひかりごけ』(1954年初出)に由来する[1][注 1]。 知床半島の衛星画像(2005年)<r/>「ペキンノ鼻」はおよそ岬の先端部、北東側に位置する[注 2]。 1943年(昭和18年)12月、日本陸軍の徴用船[注 3]が7人の乗組員を乗せ、船体修理のため根室港から小樽市へ向かう途中、知床岬沖合で大シケに遇い、座礁した[2]。 船
ペドロ・ロペス Pedro Lopez (コロンビア・ペルー・エクアドル) a.k.a. The Monster of the Andes 1980年4月某日、エクアドル中央部の街アンバトでの出来事である。プラザ・ロサ・マーケットで働くカルヴィナ・ポヴェダは、つい先ほどまでそばで遊んでいた娘のマリア(12)の姿が見えなくなっていることに気づいた。辺りを探し回った彼女は、やがてマリアが見知らぬ男と手をつないで歩いているのを見つけた。彼女は走り寄り、大声で助けを求めた。かくして数人のインディオに取り押さえられた男は、警察に引き渡された。 男の名はペドロ・ロペス(31)。「アンデスの怪物」の異名で知られるこの男は、最終的に300人以上の少女の殺害を認めた。過去3年間に渡って、週2人のペースで殺していたというのだ。にわかには信じられない話だが、どうやら本当らしい。この数はおそらく個人のワールド・レ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く